常識が常識でない!? (ラッコ横山)
2月
21日
(先生)「鳥の足は何本?」→(Wさん)「4本!」・・・?
(先生)「じゃあYさん!鳥の足は何本?」→(Yさん)「4本!」・・・?
足の本数と聞かれると足の指の本数を思い出すのか、またはこれまでまじまじと見たり、考えたりすることがなかったのでしょうか。
さらに、国語の授業風景です。
(先生)「小春日和とはいつですか?」→(複数の生徒)「春です!」・・・?
今度は社会です。
(先生)「衆議院と参議院ではどちらの任期が長いですか?」→
(複数の生徒)「衆議院の方が人気があります!」・・・?
このようなことは氷山の一角かも知れません。常識が常識でなくなっている今日、当たり前だと思っても日々、子ども達に確認してみたいと思います。
おまけにもう一つ。今年のある私立中学校入試でのできごとです。試験中に受験生のお母さんから学校へ電話が入りました。「うちの子、今そちらで試験を受けているのですが、別の学校に合格したので、今すぐ帰らせてもらえますか?」
子どもの世界だけでなく、今や大人の世界でもこのようなことが起こっています。
ラッコ横山