先日、春が待ち切れなくて、府中市にある「郷土の森」に梅の花を見に行ってきました。ここには60種、約1100本の梅が植えられていて、長い間いろいろな梅の花と香りを楽しむことができます。ところが、昨年と同じ時期に行ったのですが、その時と比べてみると今年の方が咲き始めが遅く、まだ2〜3分しか咲いていませんでした。そのため、一番の楽しみにしていた梅の花の香りもまだわずかしかかぐことができませんでした。
風はあまりなかったのですが気温は低く、園内の茶屋で焼きたての団子と甘酒を飲んでやっと一息つくといった状況でした。実はこれが二番目に楽しみにしていたもので、こちらの方は満足できました。昨年は2月14日には春一番が吹いていました。しかし2月20過ぎにその冬の最低気温を記録するなどと変則的な冬でしたが、今年は春の訪れはもっと遅いようです。
郷土の森にはプラネタリウムもあります。そこには星に関する数々のデモンストレーションも備え付けられていて、星に興味を持たせてくれるようになっています。メインのプラネタリウムでは、今日は「銀河鉄道」というタイトルのものが上映されていました。ここでは、今頃見えている星座を中心にいろいろな星の話を説明してくれた後、テーマ物の上映をするという形式を取っており、小さな子供でも充分に楽しめるはずです。
園内は広々としており、梅の木の他に福寿草や水仙といった植物も沢山植えられています。また、ここで取れた梅の製品も数多く販売されていたり、その他に水車や古民家といった展示物も盛り沢山で、一度は子供を連れて行ってみてもらいたいスポットの1つだと思います。
鉢植えの梅も負けじと七分咲き(昨年行った時に作りました)
カーネル笠井
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