今日は久しぶりに渋谷を通り、時々立ち寄るお蕎麦屋さんへ入りました。すると、私立小学校に通う男の子を連れたお母さんが店に入ってきました。しかし、男の子は何も食べず、テーブルに突っ伏し、いつの間にか眠ってしまったのです。その間、あなたが遅くまで起きているからとか、言ったのに聞かないからとか、何か友達同士のようなせりふを男の子に浴びせてながらも、もくもくと蕎麦をすするお母さん。周りのお客さんもちょっと不思議な様子で見ていました。
それから自由が丘を経由して上野毛に。今度は自由が丘駅の階段。お母さんがとても怖い表情で子どもの手を強引にひっぱり階段を上ってきます。手を引かれる子どもは下を向いてうつむいたまま。きっとお母さんに叱られたのでしょう。足取りも重く辛そうでした。周りの雰囲気もちょっと重くさせてしまいます。
疲れている子ども達が多いのでしょうか。しかも遊び疲れのようにすがすがしい疲れではなく、勉強や習い事、あるいは塾通いで肉体的・精神的に疲れているのかも知れません。
ラッコ横山
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