最後の1分、1秒まで (母の目線)
2月
1日
思いを馳せます。
十数年前の我家の受験生は気持ちをふさいでいました。
算数で大きな計算ミスをしたそうです。
休み時間に仲間と答え合わせをしてそれがわかり
後のテストはよく覚えてないと言っていました。
その後二日間は大不調。
その時見てくださっていた先生から
「さあ、そろそろ練習は終わりにして本気でいこう」と声を掛けられました。
私には、「これで終わる子じゃありませんよ」と言ってくださいました。
そう、前に進むしかないのです。
さあ、好調なスタートがきれたら、その調子で。
いまひとつだったら、最後の1分1秒まで大切にあきらめないで。
二度とこない時間の主人公は自分自身です。
福井