ゴミ屋敷に棲む人々 孤立死を呼ぶ「セルフ・ネグレクト」の実態
10月
2日

市民図書館で手に取った1冊の本。タイトルは
「ゴミ屋敷に棲む人々 孤立死を呼ぶ『セルフ・ネグレクト』の実態」です。
書評を書くつもりもありませんし、能力もありません。

本の帯には、出版社の内容紹介が書かれています。
■悪臭のする不衛生な「ゴミ屋敷」で、他者の介入を拒否し、物に埋もれながら暮らす人々が増えている。彼らの多くは、実は「セルフ・ネグレクト」の状態にある。セルフ・ネグレクト(自己放任)とは、自分の生活に極度に無関心となり、著しく生活環境と健康状態が悪化する状態のことで、やがては孤立死に至る
「読書のすすめ」ではありませんので、内容を羅列するようなことはしませんが「『セルフ・ネグレクト』とは、消極的に『自分を放置・放任』することであり、緩やかな自傷行為であること」との指摘にいたく納得した次第です。