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ボンビーでもしあわせのカタチはあります

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こんな体験があったとは。ある程度は知っていましたが・・・・

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こんな体験があったとは。ある程...
「団塊世代の多くが、バリバリ働く父親と専業主婦の組み合わせ。父親はほとんど家に帰らず、母親が子どもの教育やしつけを引き受けてきた。こうした親から『女の子でもキャリアをつけないと駄目』などと厳しく教育されたケースが多い」
 
 度を越した厳しいしつけや暴言を浴びながら育った子どもが大人になり、「うちの家族は異質だった」と気づいて距離を取るようになる。(朝日デジタル)
 
■読者の感想
 
自分はもうアラフィフのいい歳なので毒親問題は、ある程度勉強して自分なりの解釈を持ってはいたけれど、やっぱりそうだったんだ。
 
なんとなく感じてはいたけれど私は間違っていなかったんだ、と再認識して、自分の考えを肯定させてくれました。
 
さまざまな毒親関係の本を読んできましたが、1番良かったです。
 
毒親克服には段階があること。今の自分が読むのに相応しい時期など章ごとに親切にやんわりと注意勧告しながらエピソードと共にわかりやすく、優しく、的確に、書かれています。
 
たった一冊で、過去の問題発掘→正しい認識→癒し→自分への尊重→親へ向き合い方→親への理解→親の理解→許せるかどうかは自分次第。
 
このプロセスがわかりやすい。段階を経ないと自分らしく正しく前に進めないのです。
 
無理やり許しても自分が心の病になってしまう。
 
根本原因からの正しい理解。自分は悪くないという自分への労い、それからどうするか?が本当に丁寧にわかりやすく書いてあります。
 
私が50年近く生きてきて結婚して子供ができてからもずっと悶々と抱えていた親に対する悩み、怒りをこの本は和らげてくれました。

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