本って捨てにくい。ただの物質だと思えない。自分の感情が刻まれている。
2月
22日
しばらく放置されていた古本。青春の思い出が宿っている。
字が小さくて、とても読めたものではない。
伊藤静雄の詩は、清澄で繊細な抒情性を持ち、言葉の美しさを大切にしたものが多いです。
彼の作品は、フランス象徴派の影響を受けつつ、
日本の伝統的な美意識を反映したもので、
静かで深い感動を呼び起こします。
戦時中にあっても、直接的な戦争詩を書くことはなく、
美しい自然や心の内面を描いた詩を書き続けました。
伊藤静雄（いとう しずお、1906年〈明治39年〉10月18日 - 1953年〈昭和28年〉3月8日）は、日本の詩人。
戦前・戦後にかけて活躍し、美しく格調高い詩風で知られています。
シェア
ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ