「モノを絞り込む2つの基準」- 自分と現在に焦点を当てた断捨離の鉄則（１）
11月
14日
うちはスッキリしているようですが、段ボール５０個に詰め込んで、倉庫に隠しているのです。
写真は■大人の断捨離手帳■より本書では、断捨離の基本である「モノを減らす」というテーマにおいて、重要な2つの基準「私」と「今」が提示されています。
このアプローチは、ただ「不要品を捨てる」行動にとどまらず、自分が本当に大切にしたいものを見極める指針として機能します。
著者が述べるのは、いかにして「私」が主体となって選び抜くか、またその選択が「今」の自分にどう役立つか、です。
1つ目の基準「私」は、モノを選ぶ際の個人的な価値観の中心軸であると語られます。
これは、一般的に「価値ある」とされるモノや、他者からもらったモノ、思い入れのあるモノに対しても冷静に「自分と関係が生きているか」を問い直す基準です。
「モノ」に焦点を当てるのではなく、自分自身がそれを本当に必要とするか、使っているか、心地よいかを考える視点が求められます。
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