母が、こうやって皆さんに支えられていると思うと、「人生、投げ出さないで生きていられるね。いいね。温かくて寂しくないね」という気持ちになります。 誰もが若くて輝いていた時代がありました。 毎日、介護現場で接していると、両親や、ご自分の「命のゆくえ」を考えることも多いことでしょう。 私達家族も、母も「今日という現実」を生きるための支えになっていただいていることを深く感謝しています。