一方で中国は世界のCO2の29%を排出しており、その割合は増加し続けている。中国は現在CO2排出量のピークを「2030年ごろ」としており、それはつまり2030年まで排出量が成長を続けること事を意味する。
中国の石炭消費量は世界の消費量全体の約半分を占めている。
しかし
欧米の環境過激派はニューヨーク州が進めている新しい天然ガスのパイプラインに抗議したり、環境問題を訴えるためにロンドンの通勤電車の上によじ登って公共交通機関を麻痺させるなど、CO2排出を削減する余地が少ない場所で世界のCO2排出量に影響を大して与えない問題に対して抗議活動を続けている。
■環境左翼だよね。本質を見抜かいないと・・・・・