長く大切に乗っても重課される 日本では新車登録から13年を経過したガソリン車に自動車税が重課されます(ディーゼル車は11年)。また重量税も13年経過で重課され、18年を超えればさらに課税額が増えます。 近年、日本ではクルマの平均使用年数が長くなっており、令和3年度調べでは13.87年(※)でした。この要因の一つには、物価高でユーザーがクルマを乗り換えにくいこともあるでしょう。しかし日本はこうした「生活必需品のクルマ」「長く大切に乗っているクルマ」に重課を強いています。