日本においてロカビリーという言葉が初めて使われたのは1950年代後半だったとされています。 1950年代にアメリカで流行したのはロカビリーのみではなく、ロックンロールやティーンポップというジャンルもありました。 それらを日本で表現する際に、十分にジャンル分けされず、曖昧なまま表現されました。 それによって、日本ではツイストという実はロックン・ロール系である音楽とロカビリーの線引きが分かりくい状態になったのです。