でも、エアコンが不調で取り替え、給湯器のボイラーが故障、台所のコンロ取り替え・・・・など、対応に緊急を要することが発生し、業者の言うままに家主の責任として処理しました。
72万円ぐらいあった家賃収入は、これらの修理、固定資産税、管理費、修繕積立金、(管理/修繕積立は家主が払わないと入居者が集まらなくなった)のために、ガタ減りしました。独身向けのマンションの供給過剰で、家賃も下がり、マンション自体も値下がりしました。
5年間で250万円の実収入がありましたが、資産価値は300万円になっていました。
エアコン、ボイラー、台所の修理で、結局差し引き0円となりました。
12階最上階でやや広めだったのが幸いしたのかも。損をしなかっただけいいと思わなければなりません。
年収300万円時代とか200万円時代とか言われるようになり、売れるときに売っていたのがせめてもの救いでした。