水はたださらさらと流れ、花はただ赤く咲いている。
2月
26日

一般的に、深く幽玄な趣を見せる山岳と渓谷の織り成す大自然のさまを愛で、しばしばそのように表現されることがある。日本ではしばしば和歌や句に詠まれたり、絵に表されたりするなど芸術的感興を呼び起こすものとして捉えられることも多い。山水画、水墨画の主題ともなる。日本画家の東山魁夷は、しばしばそのような風景を描き人気を博した。(以下引用文献)


北宋に限らずどんな時代でも、どう生きるかが問題となります。ここで「年を取ったらこんな生き方かな」と思いメモをしていた言葉を紹介します。
ただ自ずから在ることを肯定する「私は私でよかった」という心境・・・・そんな言葉が目を引きました。
「人生莫恨無人識幽谷深山華自紅」(三浦梅園)
他人が自分のことを評価してくれなくても嘆くことはない。深山幽谷に咲く花は、誰かに見られなくても精一杯見事な花を咲かせている。
ただ自ずから在ることを肯定する「私は私でよかった」という心境、と解説にありますが・・・・・