警察は何もしない(できない): 警察を呼べば一応来てくれますが、警察が来る頃にはもう万引犯はいなくなっています
2月
18日
(凶暴な猫さんより)
LA在住で今はちょっと用事でベイエリアにいます。サンフランシスコは酷いですね。郊外、オークランドよりも東に行くとそうでもないのですが。サンフランシスコ市内では月に数回程度は発生しています。
この$950以下の法律ですが、さまざまな要素が絡み合って「とりあえず今はそうなってしまった…」、みたいな感じです。
。軽犯罪(misdemeanor)なので現行犯逮捕のみ可能で、いちいち捜査や追跡はしません。
留置所、または刑務所にスペースが無い : 万引き犯を逮捕、拘束して留置所に送り書類作成、その他云々のトータルのコストが割に合わないようです。
留置所には万引きよりも重い罪状で拘束された犯人もおり、スペースも限られています。
お店側も止めない:もちろん止める権利はあるのですが、口で言うだけではほぼ100%止められません。
暴力を振るうと後で問題になったり。過去には止めようとした店員が窃盗犯に殺害される事件も起きているので、経営者側も店員に「万引き・窃盗を見ても何もするな」と指示しています。
これはカリフォルニアだけでなく、テキサス、ニューヨークでもそうでした。
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