■ジオック技研サイトより この調査は、先端がスクリュー状に尖ったロッドに重りを載せ、ロッドが地中に沈んでいくかどうかを確認します。最大100kgの重りを載せても沈んでいかない場合、ロッドを回転させ、ねじを巻くようにして地面に貫入させます。ロッドが地面に貫入するまでに、回転数が多いほど固い地盤であり、少ないほど柔らかい地盤となります。重りを載せただけでロッドが沈んでしまうような地盤を軟弱地盤と呼び、建築の際には注意が必要です。