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【青春とは人生のある時期ではなく、 心の持ち方を言う】の詩に出会う。

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 老親が入居している「サ高住」...  老親が入居している「サ高住」に立ち寄った時に、ホールにある達筆な書が目に留まりました。

 以前から気が付いてはいましたが、よく読まないで、やり過ごしていました。


まあ、「生涯青春」というようなことが書いてあるんだなという程度でした。
 サミュエル・ウルマンはアラバ...  サミュエル・ウルマンはアラバマ州のバーミングハムで荒物商を営みながら執筆を続け、80歳の時に「80歳の歳月の高見にて」を自費出版。同書に収録された詩「YOUTH(青春)」は、アメリカの雑誌「リーダーズ・ダイジェスト」に掲載され評判となり、 連合国総司令官を務めた「ダグラス・マッカーサー」や松下幸之助が座右の銘に使用したことなどから日本でも広く知られている。(参考文献:ウィキペディア)
コロナ禍で面会が面会ができないので、ボーッと書を眺めていると、しっかり解釈と鑑賞をしてみたくなり調べてみました。これは、サミュエル・ウルマン(1840年~1924年)という人の「青春」という題名の詩でした。
 
岡田義夫さんの訳詩を引用します。
  
青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ
 
優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心  安易を振り捨てる冒険心、こう言う様相を青春と言うのだ
  
 年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる
 
歳月は皮膚のしわを増すが情熱を失う時に精神はしぼむ
苦悶や、狐疑、不安、恐怖、失望、こう言うものこそ恰も長年月の如く人を老いさせ、
精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう
  
年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か
  
曰く「驚異えの愛慕心」空にひらめく星晨、その輝きにも似たる
事物や思想の対する欽迎、事に處する剛毅な挑戦、小児の如く
求めて止まぬ探求心、人生への歓喜と興味。
     
 
人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる

人は自信と共に若く 恐怖と共に老ゆる
     
希望ある限り若く 失望と共に老い朽ちる

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