物は記憶装置、孤独を癒してくれる。捨てなくていい、愛着のある「ガラクタ」は人生の宝物・・・・・か!?
![身の回りのものを厳選し、必...](/userdata/2096/2094/202401051223080.png)
身の回りのものを厳選し、必要なものだけに囲まれて暮らす「断捨離」
ものをたくさん集めて楽しんでいたけど、残された人にとっては「お荷物」ってことも・・・・人生の最終章に責任を持ちなさいよと言われたような気がして。
モノへ依存して感情移入していると、スッキリした「空間」は手に入らない。「持たない暮らし」は心が解放されるという説にも一理あります。
![自分だけの「物語」と生き...](/userdata/2096/2094/202401051223081.png)
自分だけの「物語」と生きる。降り積もった時の流れをいつくしむ。モノに込められている、数々の思い出。たとえば本棚の横にある人形。育ち盛りの子どもに囲まれて、幸せだったころの空気や時間が降り積もっています。
孫に「あげるよ」というと「気持ち悪いから、いらな~い」という。
「飾るところもないから、数個ばかり処分したら?」と誰かさんが言う。
物は記憶装置、孤独を癒してくれる。捨てなくていい、愛着のある「ガラクタ」は人生の宝物・・・・・か!?
自分だけの「物語」と生きる。降り積もった時の流れをいつくしむ。モノに込められている、数々の思い出。たとえば本棚の横にある人形。育ち盛りの子どもに囲まれて、幸せだったころの空気や時間が降り積もっています。
孫に「あげるよ」というと「気持ち悪いから、いらな~い」という。
「飾るところもないから、数個ばかり処分したら?」と誰かさんが言う。
自分が大切に持っている思い出の重要性は他の人には分かりません。
ただ、誰かさんが言い出さなければ、自分も戸棚にしまい込んだ人形のことなんか、記憶の果てに捨てていたのです。
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