心がやせ細るような「限界節約生活」は、人生の無駄遣いになるかも。「生活の質をあげる節約術」ってあるみたいですよ。 http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/303582/2017-07-31 節約本、貯金本は山ほどあふれています。ボンビー父さんも「こんなやり方だったら貯まったよ」みたいな、テクニックというか方法を披露してきました。 でも、ボンビー父さんの考え方には「目的」に対する考えが欠けていることに気づきました。 貯金を目的化してしまうと、「今を犠牲にして」将来に備える節約になりますよね。 二度と戻らない人生の一瞬一瞬を犠牲にしては、何のための貯金かわかりません。 幸せのための貯金でしたよね。 節約は、家族の楽しみや生きがいを追求することが目的でした。 貯蓄は徐々に増えていくかもしれませんが、疲れ果てて、すさんだ心の家庭になっては本末転倒ですから。 と書いたものの、終身雇用が崩れ、年金は破たん寸前、日本の人口は減少の一途。親世代のような優雅な老後は見込めず、少しでも若いうちから老後を意識して知識をつけ、無駄遣いをやめて貯金を考えないといけない時代がやってきました。 ボンビー父さんのように、バブル時代に無駄遣いをしてしまえば年金が14万円の生活が待っています。 国民年金を40年納め続けても、満額は月額6万5000円ですよ。しかも65歳から支給となれば、60歳から65歳の間はどうやって生きていくのでしょうか。 今を大切にしながら、老後に備える方法はあるのでしょうか。 「ケチケチ節約術」を卒業して、欲しいものやしたいことをあきらめない、生活の質を上げる節約術ってあるみたいですよ。 (眠たくなりました)つづく。