品物を提供するのは、「ほどこし」をして優越感を得るためではありません。 「これから、いろいろあると思うけど、がんばっていこうや」というメッセージを渡したいというだけです。 「コーヒーが旨かった」とか「吹く風が気持ちよかった」とか、小さな幸せを感じて生きていきましょう。 「お礼」だとか「いただくのは心苦しい」とか思わないでいただきたい。 ボンビー爺さんがほしいのはあなたの「笑顔」だけです。 「人様に差し上げるのなら、立派なものでなきゃ」というプレッシャーも受けたくありません。 粗末なものでよかったら、どうぞお受け取りください。 100円でもお金を頂けば、それに見合う価値・品質を背負うことになります。それなりの価値を保証するのは気分的に重荷です。 クレームOK,リターンOKで、さばさばと「これからの人生、なんかいいことあるさ。頑張っていきましょう」というメッセージを渡したいものです。 ある人から「こんなことをするのは、何の目的ですか」というメールがありました。