ヨーロッパの不況
1月
9日
より
税務年度間(4月6日~翌年4月5日)に183日間以上滞在する、2年以上英国に滞在する予定がある、定期的に英国を訪問し過去4年の税務年度中に平均して91日以上滞在する場合、英国の居住者と見なされる。居住者は、英国以外の収入に対しても納税する義務がある。
怖い国です。外国人でもイギリスで入院3ヶ月超の場合に年収ベースで課税される可能性があるわけです。現に、耳にしております。
ドイツでも税関職員の業務執行(横暴?)が酷く、日本人は的にされているようです。PC、腕時計、カメラ等中古でも申告しないと課税、差し押さえをされます。昨年、バイオリニストの1億を超えるバイオリンを差し押さえられた事件もニュースになりました。これは、政治決着で無償返還されましたが、無償返還を決定したショイブレ財務相を「音楽家の脱税行為を助けた」として脱税ほう助の疑いで検察当局に告発してます。申告をきちんとすれば良いのかも知れませんが、言い掛かりをつけらて1000万以上関税支払えとか言われるかも知れないと思えば、ドイツへの入国を避けたいと思う富裕層は多いのでは?
フランスでの税制改革は富裕層狙い撃ちで俳優がロシア国籍取得したり、ロシア国籍取得の用意があるとブリジッドバルドー氏も表明してます。
これらは、つまり税収が上がってこないことが原因です。
ヨーロッパの不況の深刻さは、なかなかニュースとして日本では伝わってこないですね。
その影響が大なり小なり日本にもやってきているのに。
というような事も年頭(念頭)に押えつつ、今年を生き抜きます~
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