博報堂さんが、20年分の生活者観測データを無償で公開してます。
http://seikatsusoken.jp/teiten/
です。
例えば、
1992年「日本の誇れること」で「経済的繁栄」と答えた人は、45.4%も存在しましたが、その後20年間ほぼ下落傾向に。一方で「国民の人情味」「質の高いサービス」という「人の内面や力」を誇る意識は2000年代から上昇傾向に転じ、2012年には「経済的繁栄」を大きく超える「日本の誇れること」になっています。
1996年、「男性でも育児休暇を取るべき」という意識は女性で41.0%、男性で25.8%と15%以上も差がありました。その後、2000年代に入り男性の意識は徍々に高まり、2012年には、その差は約8%まで縮小しています。
1998年、「お好み焼きが好き」という意識は、阪神圏で62.6%、首都圏で41.6%と21%もの差がありました。その後首都圏でも「お好み焼きが好き」という意識は
若干高まりますが阪神圏には遠く及ばず。2012年でも約17%の差がいまだに存在しています。
などなど、1500項目の多岐にわたった内容になっております。
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