元麻布2百坪超、月13万の検事総長宿舎返却へ
12月
20日
より
法務省は、40年近くにわたり歴代の検事総長が暮らしてきた東京都港区の宿舎を財務省に返却することを決めた。
宿舎は、検察庁まで車で約10分という利便さや安全面から重宝されてきたが、同省は「都心の一戸建ては国民の理解が得られない」と判断した。
検事総長の宿舎は、大使館などが立ち並ぶ港区元麻布の一等地にあり、約684平方メートルの広大な敷地に約168平方メートルの平屋の住宅が立つ。建設時の1972年以降、家賃は無料で、2001年に有料となったが、現在の家賃は13万2060円と、相場より“格安”だ。
財務省が今月1日、今後5年間で廃止する予定の国家公務員宿舎のリストを公表し、検事総長の宿舎も含まれていた。笠間治雄検事総長は9日に都内の自宅に移ったが、法務省幹部は「事件など緊急時の対応が今後の課題だ」としている。
法務省は今夏、都内の東京高検検事長宿舎(1979年建設)と東京地検検事正宿舎(57年建設)も返却するなど、全国的に一戸建て宿舎の返却を進めている。
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元麻布で200坪オーバー
土地だけで十億は軽くオーバーするんじゃないでしょうかね~
地代だと月500万?下手すりゃ1千万?
なかなかのもんでございます。