和歌山県警が飲食店にしめ縄配布 暴力団の資金集めに待った
11月
29日
より
和歌山県警組織犯罪対策課は、28日夜、県内随一の繁華街・通称「アロチ」(和歌山市)のスナックや居酒屋などに、無料でしめ縄を配った。
年末年始に暴力団の資金源になっているとみられる縁起物の強引な押し売りを防止するのが狙い。同課は「しめ縄がドアにすでに掛かっていれば、店側が断りやすくなるのでは」と期待を寄せている。全国的にも珍しい取り組みという。
同課は暴力団排除条例が全国で施行され、暴力団排除の機運が高まっていることを受け実施。ある県警幹部によると、暴力団は違法に竹などを切り出し、自家製のしめ縄や門松などの正月飾りを作り、法外な値段で売り付けることが多い。
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和歌山県警の作戦の戦果はいかに。
予算はいか程だったのでしょう。