暴排条例事案
10月
16日
より
山口組のテキ屋系組織解散 暴排条例で規制強化要因か
指定暴力団山口組の有力2次団体で、全国の縁日などで露天商(テキ屋)を展開する「小車誠会」(大阪市西成区)が先月末に山口組を除籍となり、解散したことが15日、大阪府警や関係者への取材で分かった。暴力団排除条例が全都道府県で施行され、商売を続けるのが難しくなったことが要因とみられる。
同様の動きが広がれば暴力団の弱体化につながるものの、捜査幹部は「形だけ組員を辞める偽装離脱も多く、今後も稼いだ金は山口組に流れるだろう」とみて引き続き警戒を強める。
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この形だけ?除籍になれば、条例には掛らなくなる?
何で線引きをするのかが難しいですよね。
形だけの除籍と本当の除籍の違いは、お金が暴力団へ流れるかどうかでしょうか。
警察相談した場合に、ここは除籍されてますと回答されれば?
警察は、引き続き注意して下さいというアドバイスになりましょうか。
銀行は、条例に抵触しないので口座凍結せず、新規口座開設も認めるでしょうか。
どんどんアングラ化して、見分けが出来なくなっていくのでは?
養子縁組で改姓といった記事も見掛けます。
怪しきは罰せずではなく、暴力団関係については怪しきは罰するとなれば、警察の
匙加減で何でもありになってしまう?
そんな極端な事が起こるはずは無いと言い切れるでしょうか。
これを機に真面目にやり直すという人も実際いるかも知れません。
どれくらいでレッテルが剥がされるでしょう。
また、一旦レッテルが剥がされるまで待って復帰するような事もアリでは?
そうなると互いに互いの匙加減で、暴力団であったりなかったり・・・
実際の所、生活保護の線引きでさえ曖昧なままでどうしようもない現実があります。
記事をチラホラ見るにつけ、その根深さと難しさを考えさせられます。
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