http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/265988
より
厚生労働省が、裁判対策を強化するため、民間から弁護士を「訟務官」として初めて採用したことが30日、分かった。男性弁護士1人が10月1日に着任する。B型肝炎やアスベスト(石綿)など大型訴訟を常に抱える中、法律上の助言を行い、訴えられるのを未然に防ぐ役目も担う。
採用されたのは民事の専門家で、公募に応じた10人の中から書類選考と面接試験で決まった。任期は2年。
肺がん治療薬の副作用が問題となったイレッサ訴訟や原爆症認定訴訟など、厚労省が被告となっている裁判は本省分だけでも500件強。地方の出先機関では労働基準監督署が行う労災認定など約350件を抱えている。
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厚労省の募集要項(当然、既に締め切られてますが)
http://www.mhlw.go.jp/general/saiyo/nk-shoumukan.html
常勤の国家公務員として採用とあります。
世相を反映して興味深い記事だなと思います。
厚労省、余程訴訟を見越しているのでしょうか。
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