高齢者の人口データ 総務省統計局
9月
16日
http://www.stat.go.jp/data/topics/pdf/topics54.pdf
より
1 高齢者の人口(人口推計 平成23年9月15日現在)
・高齢者人口は2980万人(総人口の23.3%)で過去最高
2 高齢者の人口移動(住民基本台帳人口移動報告)
・東京都や大阪府などで高齢者は転出超過
3 高齢者の就業(労働力調査)
・65~69歳の就業率は、男性が46.8%、女性が26.9%
・高齢雇用者のうち非正規の職員・従業員は約5割
4 高齢者の家計(家計調査、家計消費状況調査)
・高齢無職世帯の家計収支は1か月当たり3万8千円の赤字
・貯蓄現在高は3年連続の減少
・高齢者世帯で支出割合の高い保健医療、中でも特に高い女性の健康保持用摂取
品への支出
・高齢者世帯でのインターネットショッピングは8年間で約3倍増、電子マネー利用 は年々増加
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日本の4分の1弱にまで高齢者(65歳以上)割合が上昇してます。
70歳未満の方の就業率は、男性で半分弱、女性で4分の1強。
ネットショッピングが増えているのも世相を表しています。
東京や大阪の住み難さなんでしょうね転出超過の顕著さは。
平成22年の転出超過都道府県
東京都 4,348人
大阪府 1,435人
北海道 345人
山口県 277人
他、28都道府県で転出超過。
で、転入超過都道府県は
千葉県 2,029人
埼玉県 1,993人
神奈川県 1,268人
茨城県 1,211人
他、19県で転入超過。
近畿では、大阪・京都が転出超過で、滋賀・奈良が転入超過が顕著なグラフです。
世界的にも高齢化社会であることは間違いないです。
中国も一人っ子政策ですから、間違いなく逆ピラミッドの人口構成に超加速していくでしょう。
住みよい老後を迎えたいものですが・・・
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