増税案のたたき台がまとまっただぁ!?
9月
15日
より
復興増税、個人住民税も 政府税調方針
政府税制調査会は15日、東日本大震災の復興財源を賄う臨時増税案を大筋で固めた。所得税については5年か10年、法人税は3年の増税とするほか、地方税である個人住民税も増税を行う。この案をたたき台に民主党税調が議論し、月内の政府・与党案の決定を目指す。ただ、与党内の増税反対論は強く、今後は増税幅をどれだけ圧縮できるかが焦点となる。
政府税調は同日、非公開の作業部会で増税案を協議した。16日の本会合で了承されれば、政府の復興対策本部と党税調に提示する。
増税対象となる税目は(1)所得、法人税と個人住民税(2)所得、法人税とたばこ税など(3)消費税-の3案。短期間に多額の税収が見込める消費税は社会保障と税の一体改革の財源に温存する方向で、現時点では(1)と(2)の2案が有力だ。
増税の開始時期と期間は個別税目ごとに異なるが、早ければ平成24年度から最長10年とする方針だ。
所得税は納税額を一定の割合で上乗せする定率増税とし、増税期間が5年の場合は10%、10年の場合は5%の増税。法人税は23年度税制改正案に盛り込まれたまま棚上げとなっている実効税率5%の減税を実施した上で、改めて減税額の範囲内で増税する。地方税については個人住民税のほか、法人住民税の増税も検討していたが、企業の国際競争力維持の観点から見送る。
今後5年間の復興策などで必要な財源は約16兆円。このうち、歳出削減などで捻出できる財源を除くと12兆円程度の増税が想定される。政府は増税への反発を緩和するため、増税幅のさらなる圧縮を検討。政府保有株売却のほか、地方自治体などに長期融資するための財政投融資特別会計(財投特会)の剰余金を復興財源に充てる案などが浮上している。
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増税しないといけないのは、震災当初から分かっていることですが・・・
で、その前に自身を粛清せぃということです。
本気の歳出カットをせぃ!
それも自身の身銭に関するとこまで徹底的に。
官庁関係にしても、枝葉ばっかりに負担が乗っかかってるんじゃないの?
政治家にしても時代も遡って、根源的に追求してみろと。
説明責任と本当に責任を取るという姿勢を言行一致で、まず示せよと。
こんな事態だからとウヤムヤにするなよと。
この不景気の中での納税の痛みたるや。
相続税無税や減税となる国債発行すれば?
既に海外へ行っちゃう会社も出てきている。
小学校の給食食材に地域制限を設ける動きも出てきている。
そりゃそうだろう。
めげずに腐らずに生きてゆくことが一層難しい国になってゆくのでしょうか。
未来に希望を持つのが国策で無理なら、それこそ個の力しかありませんね。
まぁ当然と言えば当然ですが、マクロを語る方々の経済施策が、ミクロである個々へ
の依存(消費・納税)の上でないと成立しないのだから、敬意を払えということです。
高い所から国民の皆さま!と形式だけ頭下げて馬鹿にするのはやめろと。
納税者は、子子孫孫に渡って背負っていくし、また今まで背負ってきたのだから。
享受してきたもの以上に支払ってきたんじゃないの。
そして、享受できないのに支払っていくんじゃないの。
とまぁ、ありきたりの呟きでございました。
頑張ろうオイラ!
勿論だ!!!