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投稿日 2016-02-24 01:08
カイの家
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hiro
昨日、スペインから届いたロイヤル コペンハーゲン、鱈のフィギャリンである。造形作家はカール・フレデリック・リースベア、絵付師はイェ二・コンドロプ、製作年代は1889年11月である。ということは、1889年のパリ万国博覧会の後に作られたものである。普通、この鱈のフィギャリンは壁掛け用の花瓶になってお...
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投稿日 2016-02-16 00:00
カイの家
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hiro
一昨日、イェニー・ソフィー・マイヤーのエンドウ豆文花瓶をアップしたので、先月、お正月に落とした同じマイヤーの釉下彩海月文大皿もアップしておく。直径30㎝、時代は1895年11月。ワーク番号5604番のユニカである。海月が3匹、波に漂っている様子が描かれている。なかなかユニークな、お皿である。 昨...
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投稿日 2016-02-14 10:19
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昨日土曜日は、朝から卒業設計の発表会。そして、明日は、また、朝から修士論文の発表会である。そして、束の間の休日である本日は、締め切りが明日までなので、期末テストの採点をしなければならない。なんで、こんなに慌ただしいのであろうか。 こういう忙しい日々を送っていると、なぜかオークションのビットの回数...
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投稿日 2016-02-02 00:05
カイの家
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早いですね。もう2月になりました。ということで、忘れないうちにチャージャーのカレンダー2月分をアップしておきます。ロイヤルコペンハーゲンのVilhelm Theodor Fischer のチャージャーです。1897年3月製、ワーク番号は6173番です。デンマークらしい冬の風景ですね。
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投稿日 2016-02-01 00:27
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hiro
昨日、東京ドームで行われているテーブルウェア・フェスティバルへ行ってきました。1週間で10万人が訪れるという大イベントです。1月31日から2月8日まで行われています。とても、見応えがあります。まあ、イベントの報告はゆっくりアップしたいと思います。
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投稿日 2016-01-29 00:33
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ロイヤル・コペンハーゲンのブルーフルーテッド、プレーンのデミタスカップ&ソーサである。時代は19世紀末。普通この大きさのものは298番が一般的であるが、341番である。古いカタログにも載ってなく、とても珍しい。初めて見たので、購入してしまった。今度の展覧会に出そうかな..
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投稿日 2016-01-23 12:04
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hiro
シカゴのコレクターに展覧会の図録を送ったら、彼のコレクションのチャージャーを使った今年のカレンダーを送ってきた。チャージャーとは40㎝以上の大皿である。1枚だけ30㎝のプレートで、残りの11枚は、すべてRCあるいはB&Gにおけるユニカのチャージャーである。親しい人に配っているのだろうか。 ...
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投稿日 2015-12-31 17:18
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hiro
さて、大晦日ですね。今年もいろいろありましたが、まずは「アール・ヌーヴォー装飾磁器」展が無事開催されてよかったです。2011年から2012年にかけて行われた「魅惑の北欧アール・ヌーヴォー RC・BG」展が終わってから、日本では西洋陶磁器のアール・ヌーヴォーがほとんど知られていなかったことがわかり、...