いくつかある展示部屋で最大の大きさと展示数がこの部屋に飾ってあるガレやドーム、ラリックなどヨーロッパの作者に混じり石井康治や藤田喬平の作品も並んでいる...
10年前に建てられたこの美術館は個人のモノである以前、ランドスケープデザインの雑誌で拝見し一度は行って見たいと考えていた今回、高山から郡上八幡、明治村、松本、軽井沢を回遊する旅で実現することが出来た館内を巡る人は何人もいない案内で館内の写真撮影は可能と聞かされてはいたが多くの観客がいる場合は迷惑にな...
高山の古い町並みをそぞろ歩きし終え、そこを離れる時川に架かる橋に変った「達磨」の彫像が向かい合わせに据えられていた...
高山の町の一角は色調や家の造りが古色を守った町並みを作り出している勿論、個々のオーナーは主義主張はあるだろうが、町の雰囲気造りに協力した賜物であろうこの町の個性に引かれ、多くの人々が集まってくるこの町が成功したからと言って、真似ても「金太郎飴」の如く何処へ行っても同じ現象が現れ、共倒れとなってしまい...