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投稿日 2014-06-26 06:29
ギター余話
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Toshiaki Nomura
「州浜」と呼ばれるところです。池の東南隅に築山と対照的に造られた洲浜は、砂洲と入江が柔らかい曲線を描き、美しい海岸線を表しています。他に比べて池底を特に浅くし、広々と玉石を敷き詰めているので、水位の昇降に応じて現れるゆったりした姿を眺めることができます。「池中立石」毛越寺大泉が池のなかでも東南岸にあ...
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アメリカのお土産に、写真付マグカップはいかがでしょうか?夏休みということで、父が日本から1ヶ月間遊びに来てくれています。のんびり孫と過ごす時間が楽しいらしく、あちこち孫を連れ出してはお買い物に出かける父ですが、最近買ったものの中でも一番のお気に入りはこれ!写真付マグカップ♪♪7年前、孫達がまだ幼かっ...
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投稿日 2014-06-25 06:33
ギター余話
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Toshiaki Nomura
「常行堂」です。現常行堂は、享保17年(1732)に、仙台藩主伊達吉村公の武運長久を願って再建されました。堂は宝形造りで須弥壇中央に本尊・宝冠の阿弥陀如来、両側に四菩薩、奥殿には秘仏としてあがめられている、摩多羅神(またらじん)がまつられています。摩多羅神は修法と堂の守護神であり、地元では古くから作...
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投稿日 2014-06-24 16:39
ギター余話
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Toshiaki Nomura
「大泉ヶ池」もかなり回ってきて、遺跡群の最後に位置する「鐘楼跡」。金堂東廊の南端に連なる建物で、建物は失われていて、礎石だけが残る・・・。「大金堂円隆寺跡」「藤原基衡」が万宝を尽くして建立した勅願寺で、本尊は雲慶作の丈六の「薬師如来」でした。「毛越寺の中心伽藍」で、東西に翼廊が出て南に折れ、東廊先端...
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今週末を境に夏が始まりました。ロサンゼルスのビーチでは早速人だかりができて、賑わっていました。まぶしいカリフォルニアの空を、ふと上を見上げると、太陽に暈がかかっており、珍しいので写真を撮りました。 暈とはウィキ先生に寄ると「雲を形成する氷晶がプリズムとしてはたらき、太陽や月からの光が氷晶の中を通り抜ける際に屈折されることで発生する」だそうです。これから暑い日が続きます。カリフォルニアらしい季節の到来ですね!ロサンゼルス 情報 : マンハッタンビーチ**************************************************************************...
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投稿日 2014-06-24 06:28
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Toshiaki Nomura
「開山堂」毛越寺を開いた慈覚大師円仁をまつる堂です。大師像のほか両界大日如来像、藤原三代(清衡、基衡、秀衡)の画像を安置しています。これもなかなか興味深く、これだけの空間だが飽きることはなかった。「開山堂」の外観。中には、左が「藤原三代」の画像。真ん中が「慈覚大師像」左に黒くてほとんど見えないですが...
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夏の短いシアトルでは、お天気の良い週末は人が街に溢れ、皆、出来る限り肌を露出してビタミンDを体中で摂取します。Wild Wavesは、シアトルから車で南へ約45分のところにあるプールと遊園地の複合施設。プールは大きな波のプールと流れるプールとキッズコーナー、ウォータースライダーが何個かあり、そして子...
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投稿日 2014-06-23 15:50
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Toshiaki Nomura
「築島」を過ぎて後ろを振り返ると、本殿の裏手が見えていた。表の壮大さもいいですが、裏のひっそりした雰囲気も、こういうところではなかなかいいのです。表の人の往来の賑やかさとは打って変わって、人気もないこの静かな佇まいがいいですね。すぐ近くにこの大木があります。中が空洞になってるのですが、大人一人がゆう...
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投稿日 2014-06-22 12:17
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Toshiaki Nomura
「大泉ヶ池」を右に歩いていくと、広々とした池の景観が広がります。人工池としてはやはりかなりの広さです。800年前の権力者の力の凄さを見ますね・・・。これを作るための技術力もかなりのものだったと思う。800年前の技術者の力強さを感じますね・・・。少し歩いていくとこの「築島」があります。水面より4メート...
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投稿日 2014-06-22 06:19
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Toshiaki Nomura
「毛越寺」の横に広がる「浄土庭園」に出る。ここの「大泉ヶ池」の前に立つと、一気に視界が広がる。人口のものとしてはかなりの広さだ。藤原氏の栄華がしのばれる場所の一つだと思う。この泉を一周すると、建物は残っていないが、礎石が残っている。そこにその昔建物があった状態をイメージしながら歩くと、800年前がグ...