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新春の展覧会に「小倉遊亀」展が行なわれていた作者の作風は以前から好んで見ていた「奥村土牛」と共に長命な日本画家である狭い百貨店の会場には祭日のせいか相当の込みようであった「小倉遊亀」は平成12年に105歳の生涯を閉じた教職に奉じた後、30歳を過ぎて安田靫彦に師事し大輪を咲かせた生涯、現役の画家であっ...
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少し前までは、喫茶店はビニールシートの椅子に腰を掛けゆっくりと飲む形態が殆んどであったその後、日本の「Dコーヒー」が低価格を引っさげて多くの出店を成功させたその後、シアトル系の「Sコヒー」が広まり、同じシアトル系の「Tコーヒー」などが全国に広まったコーヒーのメニューも名前が多く、サイズも選択する初め...
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2005年も残すところ、3時間30分となりました当地では31日の夕食は「年夜」(トシヤ)と称してご馳走を食べますしかし、最近は年中ご馳走を食べていますのであまり感激はありませんでも、ご馳走を準備し並べます「カミさん」は精を込め準備をしますこの1年間、食事を用意してくれた「カミさん」に感謝しますブロガ...
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六本木ヒルズがオープンした際、何かと話題を提供してくれた「巨大な蜘蛛」ブロガーの中には「蜘蛛」の嫌いな方が数人おられるかといって、好きなご婦人もいらっしゃる世の中はだから上手くゆくんだと、遙か昔に亡母がよく言っていた『同じ人ばかりが世の中に集まったら、つまらない世界になるでしょう』とこの「蜘蛛」はM...
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警視庁と道路を挟んだ日比谷寄りに、赤レンガの建物が建っている旧法務省の建物である。隣に最高検察庁がある保存建築物のペナントが立っていたそのペナント下には、この地には上杉藩の江戸屋敷があったとの記述があった東京は歴史がそこここに息づいている撮影 2005/12/14 AM06:58...
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国権の最高機関国会議事堂に朝日が当っていました私利私欲に走る輩の暗躍する「場」も早朝の清々しさはまるで、そのようなことが嘘のような清廉さを醸し出しています「朝日の当る家」ならぬ「朝日の当る国会」が日本の国の進む舵取りを間違わないことを願って止みません撮影 2005/12/14 AM06:52...
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この建物にお世話になった方はこのブロガーには恐らく一人も居られないと思います三宅坂の角に鎮座まします、コンクーリート打ちっ放しの重厚な建築物銀杏も終りを告げ、黄色から黄土色に変化していました法曹界の最高峰、「最高裁判所」です国民審査でお馴染みですね撮影 2005/12/14 AM06:40...
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皇居を一周すると約4K早朝のランニングやウオーキングには格好のコースです警視庁の脇から半蔵門を見ると、右手に皇居の土手と緑左手に国会議事堂や最高裁判所そしてビジネス街つづら登り道はとても素晴らしい景観を見せてくれます早朝は車も少なく、空気が綺麗です撮影 2005/12/14 AM06:39...
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この赤いタワーの乗っかっている建物を見て直ぐに分かる人はサスペンスの通です業界ではこの建物の事を「桜田門」などと呼びますそうです東京都を管轄する「警視庁」の本庁舎です昔の建物が手狭になり、立て替えられましたサスペンスにはこの建物が頻繁に登場します撮影 2005/12/14 AM06:24 06:30...
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この「桜田門」は歴史の一齣を語る重要な場所です早朝のこの門には時折、ランニングやウオーキングの人とすれ違うだけです現在、自由に通り抜けられる「桜田門」は素晴らしい歴史遺産を間近にみられる貴重な場所です撮影 2005/12/14 AM06:26...