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投稿日 2019-07-25 12:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
デイケアに出向きました施設の掃出し窓の足元の床の上に、かわいそうに【ヒメウラナミジャノメ(姫裏波蛇目)】が果てていました。室内に紛れ込んで、外に出られなくなったようです。【ヒメウラナミジャノメ】は、 チョウ目タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科に分類されるチョウで、金環の付いた、ひときわ目立つ蛇の目紋が翅にある、茶色の小さなチョウです。この蛇の目紋は後翅裏に普通5つありますが、まれに ...
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投稿日 2019-06-10 09:06
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
埼玉県秩父地域の国道沿いや山間部などで 「テングチョウ」 はチョウ目タテハチョウ科テングチョウ亜科に属する日本唯一のチョウで、成虫の頭部がてんぐの鼻のように前方に突出していることが和名の由来。全国に分布しており、チョウ自体は珍しくありません。大発生は西日本を中心に時折確認されています。「テングチョウ...
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投稿日 2019-05-15 09:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
ヒラヒラと低空を飛行、「アレチノギク」の葉の上で休憩中のチョウ目タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科の【ヒメウラナミジャノメ(姫裏波蛇目)】 と遭遇しました、かわいそうに、鳥にでも攻撃されたのか、後ろ翅に欠損があり、飛行するのもたいへんそうで、お疲れなのかもしれません。金環の付いた、ひときわ目立つ蛇の目...
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投稿日 2017-09-10 09:10
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
【ヒカゲチョウ(日陰蝶)】は、チョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科に分類されるチョウの一種です。日本固有種で、関東以西の本州および四国では低地から山地にかけて分布し、ジャノメチョウ亜科の中でも比較的よく見られますが、今年も林縁の近くで見かけましたが、鳥にでもかじられたのか、上翅の一部がかけていました。人の気配に敏感で、草にとまっているのを見つけても、すぐ林の中に逃げ込んでしまうことが多い。樹液に来ているのもよく見かけます。関西などでは普通種ですが、東北や九州では分布が限られています。成虫は年2化で、初夏から初秋まで観察でき、 越冬態は幼虫。幼虫の食草はイネ科のタケ・ササ類(メダケ...
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投稿日 2016-04-30 08:50
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
低い位置をわりとジグザグに飛んでいる【ヒメウラナミジャノメ(姫裏並蛇目】、運よく着地してくれました。チョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科に分類されている「蝶」で、草地や林縁などにいますが、都会で見つけることはないと思います。黒い紋に金環の付いた鮮やかな蛇の目の目紋がひときわ目立ち、後翅裏側には一般的に5つの目紋がありますが、写真のように6つから8つの個体もあります。学名の「 Ypthima arugos 」は、ギリシア神話の100の目を持つ巨神<アルゴス>に由来しています。...