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投稿日 2023-01-01 00:00
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太平洋戦争の激戦地・ガダルカナル島に土岐市妻木町から出征した日本兵の日章旗が、同町の遺族の元に戻ってきた。持ち主は木村保さん=当時(22)。約八十年ぶりの遺品の“帰還”に、遺族は「これだけ時間がたっても戻ってきたということは、本人もそれだけ帰ってきたかったんかな」。遠く離れた地で命を散らせた親族に...
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投稿日 2022-08-14 05:00
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昭和17年にガダルカナル島で散華された、福島県郡山市出身の 宇南山 民男 命(当時23歳)の所持品だった日章旗が22日、保管されていた米国からご遺族に返還されたました。返還式の様子を福島ニュースTVが放送して下さいました。----------80年を経て、遺族のもとに戻ってきた日章旗。郡山市から出征した宇南山民男さんのものだ。宇南山さんの写真は残されていなく、遺族にとって本人を偲ぶ数少ない遺品となった。南太平洋の島、ガダルカナル島。旧日本軍とアメリカ軍が激しい戦いを繰り広げ、宇南山さんは砲弾の破片を受けて戦死。1942年11月29日23歳だった。出征する際、故郷の家族や友人などが無事を祈り贈っ...
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投稿日 2022-07-24 15:00
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太平洋戦争の激戦地だったソロモン諸島のガダルカナル島で、1942年に戦死した郡山市出身の 宇南山うなやま 民男さん(当時23歳)の所持品だった日章旗が22日、保管されていた米国から遺族に返還された。80年ぶりに古里に戻り、遺族も感慨深げだった。郡山市遺族会や宇南山さんの遺族などによると、民男さんは1919年生まれ。42年1月、広島県の宇品港から戦地に向かい、同年11月、ガダルカナル島で腰と腕に砲弾の破片を受けて戦死したという。日章旗は43年1月、ガダルカナル島に滞在していた米軍のチャールズ・マーコットさんが、現地の住民から受け取って持ち帰り、保管していた。受け継いだ息子のロバートさんが、日本兵...
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投稿日 2022-03-03 11:52
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終戦からことしで77年となる中、アメリカ兵が持ち帰った日本兵の遺品が、滋賀県の遺族に返還されました。家族や友人の思いが書き込まれた日章旗。太平洋戦争で戦地に向かう兵士に託されました。これらはアメリカ兵が自国に持ち帰っていたもので、アメリカのNPO団体が遺族に返還する活動を続けていて、26日は日章旗3...
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投稿日 2022-03-03 06:11
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【滋賀】太平洋戦争に出征した人らが戦地などに持って行った日章旗の所有者3人が分かり、2月27日に大津市で遺族への返還式があった。いずれも米国にあったもので、戦後77年を経て太平洋を越えて滋賀に戻ってきた。返還活動を続けるオレゴン州のボランティア団体「OBONソサエティ」と県遺族会の協力で実現した。3...
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投稿日 2022-03-01 06:01
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終戦からことしで77年となる中、アメリカ兵が持ち帰った日本兵の遺品が、滋賀県の遺族に返還されました。家族や友人の思いが書き込まれた日章旗。太平洋戦争で戦地に向かう兵士に託されました。これらはアメリカ兵が自国に持ち帰っていたもので、アメリカのNPO団体が遺族に返還する活動を続けていて、26日は日章旗3...
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投稿日 2022-03-01 05:57
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旧日本兵の日章旗、米から遺族のもとへ 大津で返還式太平洋戦争時に戦地に赴くなどした県内出身の旧日本兵三人の遺品の日章旗が、遺族の元に返還された。二十七日、大津市におの浜のアヤハレークサイドホテルで県遺族会主催の返還式があり、三日月大造知事が遺族三人に日章旗を手渡した。 写真:遺品の日章旗を受け取った...
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投稿日 2022-02-27 08:42
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戦死した祖父の遺品、祖国へ 神岡の橋詰さん、米団体から日章旗返還 第二次世界大戦で戦死した、飛騨市神岡町の橋詰運平(かずへい)さんの遺品の日章旗が一月下旬、米国のNPO団体「OBONソサエティ」から、孫にあたる同町の橋詰克也さん(58)の元に返還された。 運平さんは一九一二年生まれで、四四年七月十八...
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投稿日 2022-02-22 00:00
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79年ぶりに帰ってきた兄ちゃん(2022/2/2 北見局記者 徳田亮祐)「ああ、兄ちゃんが帰ってきた」ぼろぼろに破れて色あせた日章旗を受け取った時の気持ちを女性はそう語りました。令和3年(2021年)11月、アメリカから北海道北見市に住む女性のもとに、突然、日章旗が届きました。79年前、太平洋戦争の激戦地ガダルカナル島で23歳の若さで戦死した兄が持っていたものでした。日章旗を「兄ちゃん」と呼んだ女性は、戦後をどのように過ごしてきたのだろう。そして、なぜ、旗はアメリカから突然返還されたのだろう。多くの疑問を解くため、「79年ぶりの兄の帰還」の取材を始めました。「兄ちゃん」のことが知りたい日章旗を...
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投稿日 2022-01-08 03:48
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父の日章旗、息子に返還 石巻の亀山さん2022年01月07日 10:48太平洋戦争の激戦地、ガダルカナル島に軍属として参戦した旧稲井村井内の亀山實夫(みつお)さんの日章旗が昨年12月21日、長男の桂太さん(69)=石巻市のぞみ野1丁目=に返還された。亀山さんはガ島でマラリアにかかり日本に帰還、戦死を免れた。桂太さんは「父が生きて帰れたのは日章旗のおかげ」と話した。日章旗の返還は日本遺族会などを通じて実現した。ガダルカナル島などの戦闘に参戦した元米海兵隊員が持ち帰り、戦没者の遺留品の返品を進める米国のNPO「OBONソサエティ」が保管していた。石巻市社会福祉協議会であった返還式で、県連合遺族会石...