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投稿日 2022-02-22 00:00
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79年ぶりに帰ってきた兄ちゃん(2022/2/2 北見局記者 徳田亮祐)「ああ、兄ちゃんが帰ってきた」ぼろぼろに破れて色あせた日章旗を受け取った時の気持ちを女性はそう語りました。令和3年(2021年)11月、アメリカから北海道北見市に住む女性のもとに、突然、日章旗が届きました。79年前、太平洋戦争の激戦地ガダルカナル島で23歳の若さで戦死した兄が持っていたものでした。日章旗を「兄ちゃん」と呼んだ女性は、戦後をどのように過ごしてきたのだろう。そして、なぜ、旗はアメリカから突然返還されたのだろう。多くの疑問を解くため、「79年ぶりの兄の帰還」の取材を始めました。「兄ちゃん」のことが知りたい日章旗を...
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投稿日 2021-12-26 00:00
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11月5日に長崎県護国神社にて執り行われました日章旗返還式について、兵士と同じ学校の出身であるOBONソサエティ捜索班の山本の手記が同校同窓会誌【瓊林(けいりん)】に掲載されました。...
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投稿日 2021-12-25 03:14
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OBON SOCIETY has a wonderful story to share with you this Holiday Season. Below link is our December 2021 Newletter.https://obonsociety.org/uploads/2021/12/24/NewsletterDec2021FINAL.pdfBelow link is our video related to these Stories.https://youtu.be/CP5Dxh8u-PYOur work is made possible with generou...
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投稿日 2021-11-15 00:00
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79 years on, WWII Japanese soldier's good-luck flag returns from US to his bereaved familyKITAMI, Hokkaido -- After 79 years, a Japanese flag thought ...
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投稿日 2021-11-11 03:00
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兄ちゃん、お帰り 2021-11-10 掲載(北見市/社会)北見市常呂の新江繁規さん遺品太平洋戦争で旭川の陸軍支隊に所属し、激戦地ガダルカナル島で1942(昭和17)年に戦死した、北見市常呂の新江(あらえ)繁規さんが戦地で持っていた日章旗が6日、同市在住の妹ら遺族のもとに返還された。旧日本兵の遺品返還を進める米国の非営利団体OBON(オボン)ソサエティが日本の遺族会の協力を得て実現。81年を経て故郷に帰ってきた兄の生きた証を握りしめ、妹達は「兄ちゃんに会えた」と涙を流し、受け取った。約80年経て日章旗が妹らの元へ激戦地ガダルカナルで戦死米国OBONソサエティの仲介で返還当時の常呂村豊浜の新江家...
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投稿日 2021-11-08 00:00
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毎日新聞・読売新聞・北海道新聞がそれぞれ紙面で北見市常呂町で行われた日章旗返還式について記事を掲載して下さいました。
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投稿日 2021-11-07 11:30
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太平洋戦争の激戦地・ガダルカナル島で1942年、23歳で戦死した新江(あらえ)繁規さんが戦地に持って行ったとみられる寄せ書き付きの日章旗が、79年を経て故郷の北見市常呂町に届けられた。9人きょうだいの長男だった新江さん。遺骨もなく、実家近くに住む妹の中股かず子さん(93)は「兄がやっと帰って来られた...
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投稿日 2021-11-07 11:00
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太平洋戦争で戦死した北見市出身の男性が戦地へ持って行った日章旗が6日、79年ぶりに遺族のもとに返還されました。北見市常呂町出身の新江繁規さんは、1942年8月、太平洋戦争で出征していたガダルカナル島で戦死しました。当時23歳でした。その後、新江さんが戦地に持って行った日章旗を元アメリカ兵のパイロット...