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大震災に備える~南海トラフ地震~

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元日の午後4時10分 能登地方で最大震度7を観測した。能登半島地震から2週間余経過しいろいろ報道でとりあげられ、考えさせられる。「いざという時に備える」ことが肝要
 明日1月17日は阪神淡路大震災から29年を迎えます。震災の経験をいかに後世に伝えるか 語り部も高齢化しどうのように後継者にバトンを引き継ぐかも課題だといわれています。
 地域でも災害に備えるために、町内や校区など「防災訓練」も実施されていますが、大震災に如何に備えるかが大きな課題である。
 あいち防災リーダー会一宮支部も「災害に備えて協力するボランテイア団体」で 1月13日の午前に尾西庁舎で役員会が開催され、能登半島地震もあり、さらなる啓発活動の重要性が議論された。
 今後 最大の震災は 南海トラフ地震からどのように命を守るか!である。
 
 命を守る3つの「自助」の取り組み
1 家具固定
  地震から生き残るにはまず「家具固定」家具類の配置の見直しや転倒・落下・移動の防止対策を講じ室内の安全を確保しよう。
 2 家族との連絡方法などを決めておきましょう
自分が助かったら、家族の安否が心配になります。災害時の集合場所や家にいない場合の連絡方法をあらかじめ家族で話し合っておきましょう。
 3 1~2週間分の水・食料の備蓄
地震で生き延びる(生き残った後に、従来の生活に戻るまで心身の状態を悪化させずに健康を維持していく)には水と食料が欠かせません。災害発生直後は支援物資が届くまで時間がかかることを想定し「避難所に行かなくて済むよう、自宅での備えを充実させる」最低でも1~2週間分の水と食料を備えておきましょう。

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