「何で？」がわかる方法
7月
18日
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オンリーワン営業コーチ
わきさかふみこ
です。
先日、お墓掃除をしながら思い出したのは
母と娘（私）の考え方の違いでした。
本当に交わらない親子で、
当然、恋愛観も違っていたので
恋バナもしなかった…
のではなくて
出来なかったのでした。
かつては恋にも悩んだ若かりし頃の私は
母には恋愛相談が出来ませんでした。
周りの友達がお母さんに
何でも隠さずに話している関係が
すごく羨ましかったけど、
私はできませんでした。
私の母は心配症、
そして妄想で暴走する、
好き嫌いがハッキリしていたので、
母の好みに合わない男性と
お付き合いしているとは言い出せず、
楽しいはずのデートの最中にも
帰った後の事を考え憂鬱になっていました。
（相手の方にもとても失礼でした）
「恋愛観」も全く違う母娘は
ドラマや映画を観たときも意見が合いません。
キュンとする場面や
ときめく相手が違うのは仕方ないとしても、
その感情を互いに譲らなかったので、
楽しいはずのドラマを見ても
意見が合わずにモヤモヤしたり、
挙句に母からダメ出しを食らい意気消沈。
本当は慰めたり励まして欲しかったのに
いつも望みと違う展開になるのが嫌で
次第に私は
母に何も言わなくなりました。
当然、私の行動は怪しくなる一方。
そんな何も言わなくなった私に向かって
「恋愛は追うより追われるほうが幸せ」
「追われる女性になりなさい」
母にボソッと言われた事がありました。
その時は「何言ってんだか」スルーしましたが
今、思えば
追いかける恋に邁進していた娘を見かねた
母からのアドバイスだったのでしょう。
そうは言っても
娘は追いかける恋をやめないだろうと
母はわかっていたと思います。
お互い意思が固い事はわかっていた筈。
母と娘なのに全く合わない価値観と恋愛観、
周りもどん引きするモーレツな母との関係を
どうしたらいいのかわからないまま
時は過ぎていきました。
長年のモヤモヤが解消したのは
お互いのホロスコープを読めた時でした。
母と私は出生時の金星が真反対だったのです。
金星はキュンとする恋の星、
お金や人間関係を現します。
真反対同士「私はこう思う」と主張していたら
交わることはないのも納得。
更に
私の気持ち（月）に
母があれこれ圧をかけたり
のしかかってくる天体配置で
常にプレッシャーを感じていた理由も判明。
そして圧をかけながらも
守ってくれていたのも母でした。
考え方も恋愛観も全く違って当然、
スッキリしました。
もっと早くにホロスコープを読めていたら
母と分かり合えていたかも知れない、
恋バナも出来たし楽しく過ごせたかも知れないと
今更ながら思ってしまいます。
そしてホロスコープを見てホッとしたことは
母と父の相性が良かったこと。
どれだけ喧嘩をしても
心の中では父のことが大好きだった母、
そして父もきっと同じ気持ちだったはず。
両親の月命日が同じなのも何だか納得です。
ずっと心に引っかかっていた母の言葉
「恋愛は追うより追われるほうが幸せ」は
母の経験が根っこにあったんだと思います。
全ては経験で
辛い経験も必要な学びの一つになるけれど
娘には辛い経験や思いははさせたくない、
母の愛だったのだ、と思えてきます。
理由はわからないけど
あの人とは合うとか、合わないとか、
どうしていつもこうなんだろう、
「何で？」と思う事。
生まれた時の天体配置にヒントがあります。
何か一つ
躓いていた事がうまく回りだすと
不思議とその他のこともスルッと動き出す、
そんな経験ありますよね？
全て繋がっているのは
ホロスコープが円だから。
躓きのポイントが分かれば
カバーする事も出来るのです。
誰もが持っている
生まれた時の天体配置（ホロスコープ）を
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