ドタキャンから学ぶ事は?
6月
29日
オンリーワン営業コーチ
わきさかふみこ
です。
滅多にない事が起こりました。
それは、ドタキャン。
約束の1時間前に
先方に連絡を入れることになっていたので
連絡をするも相手は無反応。
違和感を感じながらも
約束の時間の10分前に現場へ到着。
しかし約束の時間を過ぎても相手は現れず、
電話をかけても応答なし。
「約束の日時をこちらが間違えたのかも」
心配になり通話履歴やメール内容を確認して、
スケジュール帳も見返す限り間違ってない…
40分ほど待ち続けた時に
家族の方が偶然通りかかりました。
「ここで何してるの?」と言わんばかりの表情、
まるで私は不審者です。
理由を話すと相手の表情は一変。
不審者を見る目から
「やってしまった」の表情へ。
急な仕事の対応が入ったご本人とは
夜まで連絡が取れない事がわかりました。
「仕事なので仕方ない」のご家族の言葉に
モヤモヤしながらその場を後にしたのでした。
現場まで往復の移動時間を入れると約3時間。
ロスタイムにしてしまうのか?
貴重な学びの時間にするのか?
捉え方でこの時間は変わってきます。
一番に思ったのは
「(相手が)無事で良かった」
相手の方が事故などに巻き込まれていなくて
本当に安心しました。
次に感じたのは
「今日じゃなかった」
今回は相手の方の都合に合わせるため
私自身の予定をかなり調整して臨みました。
三番目に
「うわ、〇〇(元々の仕事)ができたやん、
時間を返して欲しい」
今回の案件はご紹介の方なので、
人柄がわからない事に違和感を感じながら
相手に合わせ過ぎてしまっていたのです。
違和感を感じる事や、
自分ばかりが無理する事には、
今までにも必ずハプニングが起こっています。
心の声に耳を傾ける事はやっぱり大事でした。
最後までモヤモヤが止まらなかった
「仕事なので仕方ない」はどうするか???
確かに仕事は大事です。
でも仕事と引き換えにして
もしも失っているものがあるとするなら
その仕事は本当に大事なのかなぁ?
「仕方ない」の範囲って何処までなんだろう?
同じような事が私の身に起こったらどうする?
「仕方ない」の範囲は自分のフィードのみ、
相手のかけがえのない時間を奪う事は
「仕方ない」と私は言えないし
言わないように行動しよう、と
空振りの帰り道にあれこれ考えて
私自身の日々を振り返る事ができたのは
ドタキャンがあったから。
昔なら「腹立つ」とカッカしていた出来事も
今は「学びは何だろう」と冷静です。
起こった出来事は変える事はできないけれど
色んな角度から捉える事は出来ます。
でも、次は
ドタキャンがない世界がいいなと思っています。
https://ameblo.jp/sunsunshi/entry-12809037811.html
https://ameblo.jp/sunsunshi/entry-12809040261.html
ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ