「強み」って何?
6月
24日
オンリーワン営業コーチ
わきさかふみこ
です。
先日、脳傾向性診断を受けてくださった
30代の営業女子のIさん。
(掲載はご本人に承諾をいただいています)
自分の仕事プラス後輩のお世話もあって、
仕事はそこそこ忙しくて内観する時間がない。
自分のご機嫌をどうやって取ろうか試行錯誤するも見つからず
周りがキラキラ眩しく見える度に
「私、何やってるんだろう」とため息をついてしまう日々。
今の生活に大きな不満はないけれど
この先ずっとこの生活を続けていくんだろうか?
恋愛も楽しみたいし
結婚だっていつかはしたい。
ずっと仕事一筋の今のままでいいのかなぁ?
漠然としたモヤモヤ感を持ったまま毎日が過ぎ去り、
気付いたら一年の半分が終わろうとしているし。
Iさんがポツリと
「私に強みなんてあるんでしょうか」
とこぼした言葉に、自信をもって答えました。
「ハイ!沢山ありますよ」
「強み」は自分では気づかない事が多いのです。
それは、息をするレベルでナチュラルに出来る事なので
まさかそれが強みだとは気が付かないのです。
そして、
自分が出来るから周りもきっとこれくらいできるんじゃないかと
低く見積もっていることも多くて、
「何でこれくらいできないの?」と相手にイラついてしまうのです。
脳傾向性診断では
解説用に約60分の時間をいただきます。
これは、診断結果が出たら終わりなのではなく
診断結果を一緒に見て対話しながら解説を進めることで
その人だけが持つ「強み」を引き出すのが目的です。
「強み」は「オンリーワンの輝き」にバージョンアップさせることも可能です。
このブログを読んでくださる方は
本当に頑張り屋さんが多いのです。
私も頑張り屋さんの中のひとりなので
気持が痛いほどわかります。
でも、これだけは言いたい!!
ひとりで頑張らなくてもいいんですよ。
そして、みんな強みは持っています。
自分では近すぎて見えていないだけです。
「何も強みがない」を
脳傾向性診断で「私の強みは○○」に変換しませんか?
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