心に刺さった言葉〜名前も知らないおじいちゃんの名言〜
3月
17日
オンリーワン営業コーチ
わきさかふみこ
です。
この1ヶ月、
ずっとずっと
心に残っている言葉があります。
焦らず、飽きず、諦めず
先月、京都マラソンの時に
沿道で私たちランナーを応援してくれた
名前も知らないおじいちゃんの言葉です。
前半戦のもっともキツイ上り坂で
どのランナーにもこの言葉を
繰り返し,繰り返し、
かけてくれたのです。
手を振って声援に応えた私に
おじいちゃんは一層声を張り上げて
「最後まで忘れるな!
焦らず、飽きず、諦めず」
そう言って両手でガッツポーズ。
この日は雨だけでなく靴のトラブルもあり
私には過酷なレース展開でした。
何度も足が止まりそうになる度に
この言葉が背中を押してくれたのです。
京都マラソンが終わった後も
私の心に
この言葉は残り続けました。
受け取った言葉が心にずっと残り続ける…
こんな事は滅多にないので
言葉のギフトを受け取ったのだと思いました。
計画通り進まない現状に焦りを感じる時、
やっている事に効果が感じられなくて
やめたくなる時、
辛くて苦しくて心が折れそうになる時、
京都マラソンから1ヶ月経っていないのに
日常の色んな場面で
この言葉がポワンと沸き上がってきて
その度に
「そうだった」「もう少しやってみよう」
手足を止める事なく
気持ちを繋ぎとめることが出来ています。
「誰の言葉だろう」と気になり検索しましたが
似たような言葉が出てきただけ。
きっとこの言葉はおじいちゃんのオリジナル、
これまで生きてきた中で培った事を
私たちに教えてくれたのかも知れません。
言葉は言霊、
偉い人の言葉だから人の心を動かすのではなく、
誰の言葉でも
言葉そのものに魂が宿るから
心に刺さり響くのだと思うのです。
これから色んな事が待ち受ける年度末。
焦らず,飽きず、諦めず
私のベストを尽くしていきます。
あなたの心に残る言葉は
どんな言葉ですか?