fumikoです。
法事でお寺のご住職の講和を聞きました。
「ありがとう」は
有ることが難しい事柄で
何も無い所からご縁があって
有り難い出来事に繋がること。
だから
「有難い→ありがとう」と声に出して
感謝の気持ちを伝えるのだと
教えていただきました。
「ありがとう」の反対語は「当たり前」
当たり前の事は何一つない事を
2年間のコロナとの闘いで経験してきました。
当たり前の事は何一つない、
家がある事も、
食べたいものを選べる事も、
安心して暖かな布団で眠れる事も、
仕事がある事も、
家族が健康でいる事も、
ぜんぶ当たり前ではなくて有難い事。
身の回りには
沢山の有難い事がゴロゴロ転がっている事に
私たちはつい気付かないで
代わりに
無いものや足りないものを探しては
嘆いています。
無いもの探しをしても誰も幸せになりません。
在るもの、持ってるもの、有難い事を探して
自分も周りも幸せな気分になる方が
やっぱりいい、と私は思うのです。
どんなに小さくても些細でも、
声に出して言ってみよう
「ありがとう」
言わないより
言った方が
気持ちがスッキリして
前を向けるはず。
さあ、ご一緒にいかがですか?
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投稿日 2022-03-05 06:24
ワオ!と言っているユーザー