今日、アップルストアに立ち寄ったときに見た光景。
子供達にiPadを使って、何か遊びながら教えていました。
この子達が将来のアップルユーザーになっていくのでしょう。
教育の大切さを垣間みました。
エリゼ条約50周年(ドイツ大使館)
今朝、広尾周辺散歩中にドイツ大使館横を歩いていたら、その塀にあった一連のエリゼ条約50周年のPRが目に留まりました。
17世紀の30年戦争時代にすでに宿敵としていがみ合っていた独仏。第1次、第2次世界大戦を経てその関係はもっと最悪なものに。その第2次世界大戦後に締結されたのがこのエリゼ条約。
いまでは独仏の2国間では世界最初の歴史教科書を作成して青少年の教育にも力を入れています。学校の姉妹締結校は5000校以上。市町村レベルで2200以上になっているそうです。
昨今の日本というかアジアはどうでしょうか? 中国の立ち位置を考えると日本がまず考えるべきは日韓関係。エリゼ条約にその目指す手本の数々があると思います。
受験の弊害?! 世界史は大嫌いでした。英語、フランス語の読み方で国王の名前も2通り。年代や馬鹿げた名前の暗記でなく、こうした条約の背景、発展などこそ歴史から学ぶべき大切なことだと改めて痛感した今朝の散歩でした。
ITという道具は国境もなくし、時空を越えることができます。
本当に大切なのは、このエリゼ条約の歴史が物語るように人の心にある垣根がなくなって、初めてITという道具の使い方、価値が上がるのでしょう。
湯楽の里
スーパー銭湯だからと馬鹿にしては駄目ですぞ!
日本に帰国中に行きたかった温泉。チャンスがないままにシアトルに戻る日が目前。そんな誕生日の朝、スーパー温泉が近くにあるから行ってみようと奥さんに誘われ、朝一番で行って来ました。その名も湯楽の里
最高!
天然温泉で、露天風呂は3種類風呂がある大きなもの。
内湯もジャクジーから通常サウナから塩サウナ。ミルク風呂。
それに岩盤風呂に足裏と全身マッサージのフルコース!
朝開店の9時には行列。開店と同時に入って、上記フルコースを堪能して3時間余。
この2週間、徹夜の連続と睡眠不足の連続だったので、体調復活には最高でした。もちろん、奥さんにもマッサージ フルコースをプレゼント!
私が世界に広めたい日本語が「おかげさま」です。
「今日の武田双雲からの言霊」で下記の彼の言葉に出会いました。共有させていただきます。
今日の武田双雲からの言霊
「御陰様」という漢字を観ると、
陰の存在をものすごくリスペクトしている。
つまり、
いかに、日々の
忘れがちながら恩恵、
エネルギーや自然や
食べ物や公共サービスや者などの
縁の下の力持ちの存在に気づけるのか。
試されている。
息子よ。君のメッセージの後に流した爺ちゃんを見送る曲だ。
無事、親父を見送ることが出来ました。
一日遅れの夜、到着。一晩ずっと一緒に親父の側で過ごしました。
「引継ぐ」ことではなく、「受継ぐ」ことだと感じたひと晩でした。
引継ぐは、本質だけでなくやり方までもすべてコピーといった感じ。
受継ぐは、生き方の姿勢、哲学などの本質を踏襲しながらもその具現化、方法は自分なりのやり方。
それができて初めての親孝行かとも。
参列できなかった息子(親父の3代目)のメッセージを最後に読んでもらい送り出しました。
こんなことブログルに書留めることではない。
いや、始めた切欠が家族、子供へのメッセージとして始めたことだから、これは息子に届けてやりたい。
「爺ちゃんはお前のメッセージを嬉しく受け取っていた!」と。
「親思う・心に勝る親心 今日の訪れ・何と聞くらむ」吉田松陰
この句に触れたのは確か高校時代。
昨日、父親が他界して改めて噛み締めています。
他界直前、妹が電話を病室からしてきて、私の声を聴き何か言おうとしていましたが、電話が終わってすぐに苦しむことなく静かに息を引き取ったとのこと。
渡米し、永住権を取得した時点で死に目に会えない覚悟はしていました。しかし、最後に声を聞かせてやれたことに感謝。
今シアトル空港。あと30分で搭乗。
最期の別れを惜しんできます。
12年前に渡米したときに息子は10歳でいきなり現地の小学校5年生に編入。英語は全く知らずに毎日座っているだけ。遊ぶこともできず、円形脱毛症を経験。その後あまりのストレスから起き上がれなくなり、救急で入院すること一晩。
そんなスタートだったのによく頑張った。
大学のコミュニケーション専攻学生のなかでリサーチ部門で優秀レポートということで学部で表彰式があり、家族も招待されて夕方から行ってきました。受賞にはCash Award $100付き。
ある意味逞しくなったと親としては嬉しい限り。
夏に日本でインターンシップが見つけて、机の勉学に実学も積んで好きな道を見つけて欲しい。
このブログルも12年前来た当初、月の半分は出張で留守だったために家族への日記メッセージで始めただけに思い深いものがあります。
■ 今週の随感記
今週の出来事や最近感じたりしたことについての独り言
NHKのメイド イン ジャパンの第1回目「ニッポンの会社をこう変えろ」を観ました。疑問に思ったのが、小さな会社にしてお客様の声を聞けるように事業部制の復活をというパナソニック。本当に組織を小さくすれば顧客の声が耳に届くのでしょうか? 原因は別のところにあるはずです。社長のインタビューにしては、夢も戦略も感じられない寂しいものを感じました。
私だったら商品企画、マーケティング部門を事業部毎に充実させます。そして、全事業部を横断するコーポレート企画&マーケティング部門を置く。そうでないと再び横の連携や社内コミュニケーションが悪くなって、非効率な無駄使いが始まるのでは?
顧客の声が届く届かないは組織のサイズの問題ではなく、メカニズムの問題です。
そして、稲盛さんへのインタビューの「アメーバ組織」。
...続きはこちらから50歳からの起業 In シアトル
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ