「ローマ人の物語」で有名な塩野さんですが、その本は手にしたことがありません。
でもずっと気になっていた作家で下記の本を今回読みました。
題名のリーダー論も然る事ながら、こうした範囲・角度で歴史に触れると本当にいい勉強になるだろうと思いました。日本人には遠い、キリスト教とイスラム教の歴史・確執の一面も少し垣間見れる部分がこの本でも触れることができました。
高校時代、受験で勉強した世界史。ヨーロッパ史では、英語・ドイツ語読みで同一人物が出てくる・・・ヨーロッパのそれも遠い昔の人の名前と年代を覚えることなど全く興味が沸きませんでした。
それりもローマ治世の背景などからは、日本の幕末史と同じくらい面白い人間模様が学べるような気がしました。しかし、スケールと年代がはるかに壮大ですが・・・
昨今の危機の時代・・・歴史は繰り返すではないですが、学ぶことがあると思います。
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