キリスト教徒、欧米人との比較も興味深く読めました。ドイツ人である著者ならではの視点というか実感だからこそ、説得力も感じました。
第六章 日常生活に役立つ「禅」の教え
激しい競争社会は、日本に馴染まない P198
ここにも国際社会のなかで、日本人だからこそ出来る大きな役割があるように思います。
ゆとり教育は、他人への思いやりを教えるべきでした。
円周率を約3で覚えされる、官僚や学者の机上の空論が如何に意味ないか。
共生の社会は、宗教対立する欧米とは違い、日本が広く世界に問える自然な生活姿勢だと思います。
「中道」の実践。身心統一。
不定期にやってくる乱読に近い読書熱にうなされている秋の気配を感じ始めた今日この頃です。
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