記事検索

猫の揺りかご Blog

https://jp.bloguru.com/catscradle

フリースペース

”メニューアイコン:拍手レス””メニューアイコン:小説執筆””メニューアイコン:夢幻伝説タカマガハラ””メニューアイコン:オリジナル””メニューアイコン:レビュー””メニューアイコン:動画探索””メニューアイコン:コーヒーブレイク””メニューアイコン:雑記””メニューアイコン:個人サイトへ移動”

ブログスレッド

  • 鏡よ、鏡……

鏡よ、鏡……

スレッド
「彼」はハンス説に、ものすごく賛同する。



ただそれは、単純に偽善者だからとか、

裏切者だからとか、そういうことではなくて。



「彼女」の望みを叶える「鏡」だから。



恋人を愛し、慈しみ、

心無い「誹謗中傷」にも耐え、



「お姫様」を「窮屈な牢獄」から連れ出してくれる、

「理想の相手」だから。



だけど。



はたして本当に、

「彼」は理想の相手なのだろうか。



「彼」が映し出すものが、

「彼女」であるうちはいい。



けれど、ずっとそうであると、

どうして言える?



鏡が映し出す相手が「継母」に変わった時。

無垢な「白雪姫」は「毒リンゴ」を食べることになるかもしれない。



それを心配し、気づいてほしいと呼びかける声までも、

「彼女」は一方的に「誹謗中傷」と決めつけて、



ひたすらに「彼」を庇い続けた。



「彼が独断で動いたことなどありません」、

「彼は私の望み通りに動いてくれたのです」。



それを主張することに、

いったい何の意味がある……?



むしろ、それを主張することが

どれほど危ういことなのか、



まるで気づいてはおられないようで。



不敬ながらも、誠に呆れかえってしまいます。












#動画探索 #雑記

ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
ハッピー
悲しい
びっくり