奇しくも、4年前に書いた記事が人気記事のトップにランクインしてて驚きました(笑)
あとひと月ちょいで、本当にちょうど丸4年。
あれから4年も経つのに、私にはまだ、働く意味がわからない。
生活のため、なのは言わずもがなだけど、本当にそれだけでいいのか。
楽して稼げるに越したことはない。
しなくていい苦労なんて、したくない。
見たものに蓋をして、器用に立ち回って、毎日をやり過ごす。
それしかできないと、そうじゃなきゃ自分がパンクしちゃうと、ワークライフバランスを保ちたいと、訴える自分と。
本当にそれでいいの?って思ってる自分。
何度もやめたいと思いながらも、同じ組織で働いてきた。
同じ組織、と言っても、異動を経験してるから、まったく同じ場所ではないんだけど。
この仕事は、異動=転職並みの業務変化を伴うから、一概にひとくくりにもできないんだけど。
広い意味で同業者にあたる父親が、私が異動する前、よく言っていた。
「異動後の上司が、今のような上司だと思うなよ」と。
大雑把に言えば、前の配属先は、「本部」に属する場所で、今の配属先は「支部」に属する場所。
支部で上に立つ人間が、本部で上に立つ人間と同じように、広い器を持つ人間だとは思うなよ、という意味。
大層不遜なことを申しますと、正直なところ、異動後、確かにそうだな~と思ってたんですよね(笑)
……というか、前の上司が大変素晴らしい方だったので、その方に並ぶ方なんていないと思ってました。
でも、今の上司について、今日ふと思ったんです。
「この人が上司でよかったな」って。
ある意味、他の部署がもっとやるべき仕事を「うちではやりきったから」とこっちの部署に回されて、
蓋を開けてみたら、「いやいや、もっとそっちでやるべきことがあるでしょう」って内容だったんだけど。
上司もそれを感じつつも、「それ言っても仕方ないから」ってこっちで引き受けた。
他部署に対する不満を言うよりもまず、これからやるべきことを考えられる人。
ああ、すごいなって思った。もっと上に行ってもいい方なのでは?って思ったけど、今年で退職なんだよねぇ。
……なんか話がそれてしまった(^^;)))
ええと、そんなときに、「花咲舞が黙ってない2」の最終回を見たものだから、なんだか深く心に感じるものがありました。
うまく言葉にできないんだけど。
言葉にしようとすると、相馬さんがカッコよかったvvとか、いやいや、一番カッコよかったのは何と言っても真藤常務っ!!!とか、そんなことしか浮かばない(笑)
最後に、「愛をくらえ」を一部抜粋。
――雲に覆われて霞んだの? 君が信じた正義、理想も――
――信じてるんだ 捨てたもんじゃない 誇れるはずなんだ――
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