最近、読み返している本。 「思考の整理学」自分の頭で考えること、思うことの違いはなにか?など様々な思考のヒントが詰まった内容。考えることの楽しさを満喫させてくれる一冊です。 (文庫本は活字ポイントが他の ちくま文庫 より小さいので要確認かも?)
ふと書店で目に入った文庫本。 アメリカ合衆国フロリダ州マイアミ在住の児童文学・推理作家である、 ドナルド・J・ソボル氏の超短編推理小説。1話が2ページ程にて時間の ない時にサッと読め、頭の体操になります。ミステリー、というより 矛盾を探す様な感じ? 続編もあるみたいにて、そちらも購入するかと思います。 「2分間ミステリ」
「CAFE GUIDE SAPPORO&OTARU. TRAVEL FOR ONLY A CUP OF COFFEE」。 2002年7月5日から開催されていた市立小樽文学館特別展「木曜三時に、 いつもの店で。小樽・札幌喫茶店物語。」に併せて出版されたもの。 著者は「ぼくの伯父さんの喫茶店入門」や「東京喫茶店案内シリーズ」を上梓している写真家詩人の沼田元気さん。 小樽・札幌の喫茶店の変遷や特徴ある喫茶店を案内してる一冊。 残念ながら現在閉店された店も多数・・・ この書籍で特記すべき点は、なんと同書には和田義雄さんの幻の名著「札幌喫茶界昭和史」も完全復刻で収めらています(レイアウトは元の書籍がかわったサイズにて少し変更されていますが、見たところ完全収録です)。 「札幌喫茶界昭和史」
懐かしい書籍。 読み返しているのですが、世代的に9割以上は全く知らず、残りは1980〜2000年あたりまで現存していて幼少の頃からなんとなく記憶にあるか、いまも現存している喫茶店。 かつての書籍には「あとがき」に当時の著者連絡先住所等まで載せられているのが普通だった様です。 著者である和田義雄さん(1914〜1984年)は喫茶店を経営されながら児童文学を書かれていました。内容も1970年代以前が主で、レトロな内容にて名著かと思います。