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アジア人の婚約者を両親に紹介たら、ひどい反応だった:検証

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白人一家の娘が、両親にアジア人... 白人一家の娘が、両親にアジア人のフィアンセを紹介すると…(写真1) 両親に差別的な発言で反対され、... 両親に差別的な発言で反対され、ショックで呆然とする若い2人に隣のテーブルに座っていた男性が話しかけます(写真2)。 差別的な発言を聞いた高齢女性は... 差別的な発言を聞いた高齢女性は…(写真3)。 高齢の白人カップルの反応は、年... 高齢の白人カップルの反応は、年はこう重ねたいと思わされる、深く温かいものでした(写真4)。



連日のように人種差別事件が報道がされているアメリカで、たまたまYouTubeでこんな検証番組を見つけたので見てみました。

https://www.youtube.com/watch?v=Kom9wMpLIzE

アメリカのテレビ局ABCで放送されている社会派番組「あなたならどうする?(What Would You Do?)」シリーズの1つです。これはレストランなど公共の場で俳優が”問題シーン”を演じ、そこに居合わせた一般の人がどのように反応するかを検証するどっきりカメラ的な番組で、良い反応、悪い反応、どちらも放送され、視聴者に考える機会を提供します。

この回のテーマは「アジア人の婚約者を両親に紹介し、反対される」というもので、最初の場面では若い白人女性が両親2人に「これからフィアンセのエリックを紹介する」と話しています。両親はエリックが医者だと聞き、大喜び(全て俳優による演技)。周囲のテーブルにいる客にもその会話は聞こえています。しかし登場したフィアンセがアジア人だとが分かると、両親の態度は一変。「この人がフィアンセ?冗談だろ」「こんな人間に嫁がせるためにお前を育てたんじゃない」など、差別的な言葉を放って席を立ちます(写真1)。

さて、ここからが検証です。隣に座っていた白人客はどのような反応をするでしょうか。

このエピソードでは3組の白人客が検証を仕掛けられています。

1組目の中高年白人カップルは、両親が席を立った後、呆然と立ち尽くす若い2人に「こっちのテーブルにおいでよ」と優しく促し、語りかけます。「私にも26歳の娘がいて、ボーイフレンドを何人か家に連れて来たけど、人種なんて関係ない。大切なのは自分たちのハートに従うことだよ。誰か他の人が望む人生を歩んでも、そこにはゴールはないんだ」と(写真2)。

2組目は高齢の白人女性2人連れです。高齢の方だと、もしかしたらアジア人差別は当たり前と思ってしまうかもしれません。

でもその予想は完全に外れました。両親が差別的な発言をアジア人男性に放っている時、既に一人の女性は「耐えられない」と顔を覆ってしまいます(写真3)。

両親が席を立ち、呆然とする若いカップルを呼び、女性の手を握り、涙ぐみながら「私の娘が彼を連れて来たら、私は絶対に喜ぶわ。ご両親とよく話し合う必要があるわね。そして彼のことを知ってほしいと話すのよ」と励まします。

最後に仕掛けられるのは、さらにお年寄りの白人カップルで、今回ばかりは難しいように思えましたが、やはり違いました。

両親が差別的な話を始めた瞬間から、白人カップルの顔にはみるみる困惑が広がります。両親が去った後、若い2人を自分たちのテーブルに呼び、優しく「ご両親はあなたを愛しているの。だから考える機会をあげてほしい」と励まします。そして両親が戻ってきたら、今度は両親もテーブルに呼び、「アジア人は嫌だ」と言い張る父親に穏やかな口調で「そうかもね、でも彼のことを知るために、一生懸命努力する必要があるわ。彼を知ってほしいの」と伝えます(写真4)。

「そうだった」と思いました。アメリカという国を埋め尽くしているのは、むしろこういう人たちなんだと。いつも助けてくれた白人の隣人や、外出先で手助けしてくれた人たち。

ニュースを見続けると「それが全体を表しているように思える」という錯覚状態に陥ります。差別事件のニュースを見続けた私は、これに陥らないようにと心掛けているのに、いつの間にかふらふらとその入り口まで来ていたようです。

他の人はどうか分かりませんし、逆に当たり前過ぎるかもしれませんが、私は日本と同じようにアメリカも、差別的な人よりも、心の温かい人が圧倒的に多いと感じています。差別的な人やニュースは目立つけれど、心の温かいアメリカ人の方が圧倒的に多いことを、差別事件を扱うニュースの渦の中で、忘れたくありません。

https://www.youtube.com/watch?v=Kom9wMpLIzE

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#アメリカ #人種差別 #アジア人差別 #BLM #アメリカ暮らし

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コロナウィルス下のアメリカ:アジア人差別はあるか

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平常時のインスタントラーメン売... 平常時のインスタントラーメン売り場
――まず、コロナ以前にアジア人差別をされたことがあるか?

カリフォルニア州南部のアジア人はほぼ見かけないベンチュラカウンティー、アジア人の多いロサンゼルス、そして現在、ラスベガスの3カ所にトータル12年間住んでいますが、正直、全く、そんな体験はありません。それどころか、皆さん、とても、いや、とっても親切でした。私の日本人の友人も皆、言います。差別されたことなんてないと。新聞とかでそういう事件を見たことがありますけど、面白いですね、ああいうのを見ると、まるでアジア人差別がたくさん起こっているような印象を持ちます。


――では、コロナで甚大な被害が出ている現在のアメリカではどうか?

少し前、イランの感染者が爆発的に増えてきた頃、私の親友Sちゃん(在米40年)が「昨日さ…」と切り出してきました。

「中東出身風のおじちゃんとエレベーターで2人っきりになったわけ」
「それで?」
「そのおじちゃんがさ、私を見るなり二の腕を自分に口にあてて明らかに防御し始めたのよ」
「えー!」

でもさすがSちゃん、「おめーの方こそだろ!って思ったわけよ」と大爆笑しながら言います。

なんだかコミカルです。アジア人と中東出身風の人が密室でお互いをばい菌か!?と恐れて見合っている様子。それにしてもSちゃんは、何歳になっても箸が転げても大爆笑の人です。


私も差別体験を無理やり絞り出してみると、1つあるかもしれません。

先月、ウォルマートに行った時、インスタントラーメン売り場の前でじーっとラーメンを見つめていたら(棚が空っぽで、見知らぬ豚骨ラーメンが数個、転がってただけだったので)、すぐ背後に白人の子どもが走って来ました。

「I want to eat this!」
するとお父さんが私の背中にとてつもなく大きな声で
「No! That is from CHINA!!!!(「チャイナ」を超強調)We are not going to eat such a thing!(うちはそんなもの食べないから!)」。

最初に思ったのは「あれ!? 売れ残ってるのは日本の豚骨ラーメンですよ!」

次に思ったのは「アメリカのインスタントラーメンに中国製ってそんなにあったっけ。ニッシンとマルチャンが主流のはずでは!?」

そして最後に思ったのは、「あれ、私って思いっ切り見た目が中国人じゃん!私に言いたかったのかな?」(←遅い反応)。その棚の前には私しかいなかったので。もし私が中国人だったら、私の背中に向かってでっかい声でこんな風に言われたら、傷ついちゃいますよー。

それよりも何よりも、あの白人の子どもがかわいそうに思いました。あの「チャイナ!!」の言い方は子どもでも「悪い物」と感じ取ったでしょうに、中国の物は全部悪いんですかね。子どもは素直ですから、学校で中国系のアメリカ人を見たら、からかったり虐めたりしたくなるでしょう。

本当はこの「誰かを憎みたくなる」時期にこそ、憎しみをやみくもにぶつけることを親として推奨するのか、それとも中国系のお友達の気持ちなどを考えてみる機会にするのか、親は冷静になるべきと思うんですけどね。

それ以外は、まだ友人もアジア系の夫も含め、まだ誰からも特に「コロナで差別された」という話はありません。聞いても「ないよ」の一言です。



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#コロナウィルス #アメリカ生活 #アジア人差別

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