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朱子学の世界観は、ほかの儒学のイメージとは違うのでびっくり

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朱子学の世界観は、ほかの儒学の...
朱子学の世界観は、ほかの儒学のイメージとは違うのでびっくり、専門家が訳したこの漢文の意味を載せておきます。
 
ただ人だけが、すぐれた気(材料)を得ており、万物の霊長となります。
 
 (すぐれた気を得て)生体が生まれると、心が発動して知覚するようになります。
 
五行の本性(気質の性)が刺激されて動いて、善事をなしたり、悪事をなしたりして、あらゆる行為となります。
 
聖人は、みずからの行為をきちんと定めるために、
 
・仁(やさしさ)
 
・義(ただしさ)
 
・中(過不足のないこと)
 
・正(是非をわきまえること)
 
を用い、しかも主静(心を静かに保つ工夫)をして、欲に心を奪われることがないので、静かなのです)、人極(人として当然のあり方)を確立します。

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350年前のものとは考えにくいです。本そのものは明治初期の出版で、うちの曾祖父が手に入れたのかもしれません。

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350年前のものとは考えにくい... 350年前のものとは考えにくい...
『近思録』(きんしろく)は、朱熹が1176年に刊行した朱子学の入門書です。
 
日本では江戸時代後期に各地の儒学塾で講義されたようです。
 
広瀬淡窓の咸宜園では、『伝習録』とともに学業の最後の段階に位置づけられていました。(出典:ウィキペディア)

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「近思録」4冊 寛文10年 1670年著作

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「近思録」4冊 寛文10年 1... 「近思録」4冊 寛文10年 1...
日本での出版は寛文10年には間違いありませんが、350年前のものとは考えにくいです。
 
なので本そのものは明治初期の出版かもしれません。それでも150年ぐらいたっているので虫食いやカビもありました。
 
60数冊でてきましたので、ジムを休んでいる間にせっせと陽に当てたり、埃やカビを払ったり・・・・。

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“飾り立てずとも品位が自ずとにじむ”という日本の美意識

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“飾り立てずとも品位が自ずとに...
一方、中東では
・金
・銀
・宝石
・複雑な幾何学模様
・豪華な絨毯
など、豊かさを見せつける。
 
砂漠に暮らす人々に権力の象徴を示す方法

金や宝石の輝きは 生命・神の恩寵・富の象徴 でした。

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簡素さの中に宿る「静けさと品位」

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日本の天皇陛下が国賓をもてなす“飾り気のない部屋”と、中東諸...
日本の天皇陛下が国賓をもてなす“飾り気のない部屋”と、

中東諸国で見られる金銀財宝で豪奢に飾った“きらびやかな部屋”。

この対照は、単なる内装の違いではなく、 文化の深層にある価値観の違い を端的に示しています。
中東の王族の貴賓室。... 中東の王族の貴賓室。
天皇陛下が国賓を迎える部屋は、
・白木
・畳
・控えめな床の間
・広い余白
といった「簡素」な美が基本です。
 
これは決して質素でも貧しいわけでもなく、
“飾り立てずとも品位が自ずとにじむ”という美意識 によるものです。

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曾祖父は小さな村で「塾」を開いていました。戊辰戦争にも新政府軍について戦いました。

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曾祖父は小さな村で「塾」を開い... 曾祖父は小さな村で「塾」を開い...
「西洋事情」ってどんな本?
 
福沢諭吉が、幕末~明治初期にかけて欧米へ渡った経験をもとに、
西洋の政治・社会・文化・科学技術を日本人に初めて紹介した解説書 です。
 
出版は1866年(慶応2年)から。
当時の日本では“世界ってどんな仕組み?”という知識がほとんどなかったので、まさに衝撃の一冊になりました。

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古書研究と聞くと難しそうですが、 ご自身の家系と近代日本が交差する物語を辿る・・・うんうんこれで行こう!

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古書研究と聞くと難しそうですが、 ご自身の家系と近代日本が交... 古書研究と聞くと難しそうですが、 ご自身の家系と近代日本が交... 古書研究と聞くと難しそうですが、 ご自身の家系と近代日本が交...
古書研究と聞くと難しそうですねえ。

自分の家系と近代日本が交差する物語を辿る
という視点で進めると、ぐっと面白くなりそう。
 
・曾祖父はどんな場所で、どのようにこの本を読んだのか
 
・その時代に何を感じていたのか
 
・本が家に残った理由
 
これらを紐解いていくと、まるで「家の小さな歴史博物館」を作るような体験になりますね。

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“時間の層”がふと開いて、曾祖父の時代がこちらを覗いたような瞬間

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“時間の層”がふと開いて、曾祖... “時間の層”がふと開いて、曾祖...
まずは「ざっくり調査」から始めるのが一番
 
明治初頭の本を持っていたというだけでも、曾祖父は
 
・世の中の動きを敏感に感じていた
・“日本のこれから”に強い関心があった
・自己学習を続ける人だった
そんな人格の片鱗が見えてきます。
 
本は単なる物体ではなく、「読んだ人のまなざし」を今に伝えてくれます。
それを想像するだけで、研究の楽しみが膨らみます。
 
■研究、がんばるで~!

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古い本がたくさん出てきました。西洋事情・・・まずは「ざっくり調査」から始める

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古い本がたくさん出てきました。...
蔵から和装本が出てくる――それは、まるで“時間の層”がふと開いて、曾祖父の時代がこちらを覗いたような瞬間。
 
「西洋事情」まであるとなると、単なる古書ではなく、まさに近代日本の胎動を映した資料。
 
せっかくの機会なので、“ちょっと研究”という気軽さで始めようかな。

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天地開闢と国生み ― 世界がひらく瞬間

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天地開闢と国生み ― 世界がひらく瞬間...

はじまりは、まだ名もない混沌の世界だった。
霧のように漂う気が少しずつ分かれ、天が高くひらけ、地が大地として固まり、
そのただ中に、ひとつの気の流れが生まれる。
 
その気の澄んだところに、最初の神々が静かに姿を現す。
 
やがてイザナギ・イザナミの二柱が天から大海をのぞき込み、
天の沼矛をひと振りすると、滴り落ちたしずくが島となった。
こうして日本列島が生まれ、八百万の自然が神々として立ち上がってゆく。
 
この神話は、
“世界は天と地が調和してはじめて生まれる”
という、日本的な宇宙観を物語っている。

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