Zaki's Garageの 記念すべき1号車となる、Redneck Eng Mono-Shockフレームのフルカスタム・チョッパーをリリースしました。 この車両はアーカンソー州のImpact Cyclesで、2014年にリプロダクトされたフルカスタム・チョッパーです。 チョッパーフレームメーカーとして有名な、 Redneck Eng(レッドネック・エンジニアリング)のMono-Shock(モノ・ショックフレーム)をベースに、さまざまなハイエンドパーツで構成されているマシンです。 日本の公道を走る事が出来るRedneckが、はたして何台存在するでしょうか? 私たちは、この美しいRedneckに、困難とされる日本の車検を2016年2月に取得しました。 車検証の車名も「Redneck」です。 米国内での走行距離はメーター記録(そもそも未装着であった)がありませんが、2,000mile程です。 フルカスタム車両は車検取得できる事が重要ですので、初回の登録後に改善作業を行いリリースする事にしています。 2月の車検取得後は尼崎のガレージで各部の点検・改善を続けてきました。 ワンオフのステッププレートによりポジションを多少コンパクト化し、日本人がライディング可能な調整を行っています。 日本国内でフルカスタム車両を作成した場合、とてもこのような価格ではリリースできないでしょう。 このRedneckはリアサスを備えているため、フル・カスタムチョッパーとしては、異例の乗りやすさで、決してShow目的の車両ではありません。 250サイズのリアタイヤがド迫力でもあり、またワンダリングの発生を抑える限界サイズでもあります。 Mono-Shockフレームのもつ究極的に下げられたヒップポイントから、両手・両足を前に投げ出す完璧なくの字のライディング・ポジションは、休日にアウトローを演じるための無敵の相棒と言えるでしょう。 また、カスタムフレームメーカーの車両は、どのハーレーイベントへ出向いても注目の的となる事でしょう。 各仕様: Redneck Eng Mono-Shock レッドネック・エンジニアリング製モノ・ショックフレーム http://www.redneckengineering.com/msfca.htm ウルティマ製96 cu in(1,560cc)エンジンブロック&ハーレー製ヘッド ハーレー製5速ミッション&ウルティマ製3.35"オープンプライマリ http://www.ultimaproducts.com/cylinderpistonsets.html http://www.ultimaproducts.com/beltdrives3.html S&S Super E Carburetor http://www.sscycle.com/product/Super-E-Carburetor-Assembly-p20033.html DNAマンモス・スポーク・ホイール http://dnaspecialty.com/hd-parts/mammoth-wheel/ パフォーマンス・マシーンのキャリパー http://www.performancemachine.com/motorcycle-brake-calipers/front/4-piston-calipers.aspx 日本国内での改良: ①バードゲージヘッドランプH4 ②バードゲージウインカー(LED加工) ③バードゲージテールランプ ④全配線取り直し(フレーム内へ移動) ⑤ワンオフ・ステッププレート ⑥ワンオフ・スイングアーム・エンドキャップ ⑦Bruce & Sharkミラー ⑧ウルティマQuarter Guard Grills for 3.35" ⑨リチウムイオン・バッテリー ⑩クラクション ⑪サイドマウント・マルチメーター ⑫各部点検・組み直し 価格:350万円(税込) Zaki's Garageは、ショールームを持たずにガレージのみで営業中。 現車確認は、事前にお電話ください。 090-3352-0552 イヨタ Redneck 出張展示中: ホンダカーズ尼崎東 近松店 http://loco.yahoo.co.jp/place/g-LQnHt7BLvnc